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RM「ヒョン、約束して下さい。次は必ず俺達に・・・少なくとも俺には相談してください。」
AI「・・・わかったよ。約束する。」
RM「絶対ですよ!」
なぜそんなにも自分よりもメンバーを優先させるのか、それはナムジュンにはわからない。
きっと聞いてもはぐらかされるとナムジュンはわかっているからあえて聞かない。
だけど次は必ずソランを守ると心に誓い、眠りについた。
AI「あ〜明日、どうやって誤魔化そうかな・・・」
翌日、ソランが心配していた通りメンバーから体調は大丈夫かと何度も聞かれる。
JN「体調悪いなら言えって前にも言ったよな?コンサート終わって倒れるなんて何考えてるんだ!」
SG「すいません、全然気づけなくて・・・」
JH「ヒョンもう平気?体きつくない?」
心配する3人。
マンネ達はというと・・・
V「やっぱりお腹痛かったの?さすってあげるね!」
JM「頭ですか?頭が痛いんですか?冷えピタ貼ります?頭痛薬飲みます?」
JK「あーもう2人とも邪魔です!!ヒョン、僕のベッドに行きましょう!子守唄歌ってあげます!」
ソランを取り囲みギャーギャーと叫んでいる。
AI「テヒョンア、お腹痛くないから大丈夫だよ。ジミナ〜冷えピタもお薬もいらないから戻しておいで。ジョングガ〜ヒョンは今起きたばっかりだから、眠くないよ。」
そう返事をしても聞いちゃいない。
テヒョンが抱きついてくるから、怪我した腕が地味に痛い。
RM「お前ら離れろ!ヒョン、今日は俺がそばにいますから。」
珍しくナムジュンがソランのそばへ寄っていくのを見て、余計にソランが心配になるマンネ達。
V「ナムジュニヒョンがそばにいたら余計具合悪くなるんじゃない?」
JM「そうだよ!ヒョン!離れて!!」
JK「破壊神って呼ばれてるの忘れたんですか?!ソランヒョンが壊れちゃう!!」
そんなやり取りをぼーっと見ていたソランは嬉しそうに笑っていた。
AI「うん。やっぱり防弾少年団は8人だよね。」
7人じゃなくて8人揃って防弾少年団。
その幸せを噛み締めているソランだった。
作者。
ゆめさんのリクエストで、ソランへの殺害予告が出てコンサートでハプニングが起きる。でした。
思わぬ長編になりました。
こんな感じで大丈夫でしょうか?
ゆめさんありがとうございます!
リクエスト何回でもお待ちしてますので、またよろしくお願いします!
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ゆめ(プロフ) - ありがとうございました。すっごい面白かったです! (2018年10月19日 20時) (レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 分かりました!!リクエストありがとうございます☆ (2018年10月14日 14時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - はい!おまかせでお願いします!! (2018年10月14日 11時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 夢主はどんな役でもいいですか? (2018年10月14日 8時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - リクエストお願いします!ハウス・オブ・アーミーを見たいです!出来たらお願いします!!更新頑張ってください! (2018年10月13日 21時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月未 | 作成日時:2018年10月1日 11時