少年達と少女。 5 (ページ46)

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NOA

ユンギが誰かと付き合うらしい･･･。

あー私、勘違いしてたんだ。

あの好きはメンバーとしての好きなんだ。

なんか泣きそうになってると、ユンギが相手は私だと言い出した。

なんでそんな話しになってるんだろう？

いつ付き合うってなったの？

頭が混乱して話しについていけない。

JN「ソラン？ソランはどう思う？オンマ的には勘違い男を彼氏にするのはどうかと思うよ。」

彼氏？ジン言われてさらに頭が混乱してきた。

いいのかな？

私なんかがユンギといて？

JM「ソラン？自分の気持ち言っていいんだよ。」

ジミンが優しく頭を撫でてくれた。

ユンギが好き･･･だけどいいの？私なんかが一緒にいるいて？

それに、グループ内で恋愛は･･･

声がどんどん小さくなる自分が情けなかった。

JK「仕事に影響したら許さないよ。でもそうじゃないならいいだろ。だいたいうちは恋愛禁止じゃないし。」

さっきまで口を開けたままだったジョングクがそんな事を言った。

RM「俺もいいと思うぞ。」

JH「好きならしょうがないね～。」

V「いつかはこうなると思ってた！」

JN「ソランが好きなら、オンマは応援するよ。あっユンギは応援しないから。」

JM「良かったねソラン。」

みんなに背中を押された気がした。

ユンギ！

SG「な、なんだ？！」

私はユンギが好き。正直、付き合うって言われてもよくわかんないけど、ユンギと一緒にいたい･･･ダメかな？

SG「あー勝手に勘違いして悪かった･･･えっとー俺と付き合ってくれませんか？」

NA「お、お願いします！」

なぜかメンバーの前で公開告白をする私達。

顔が真っ赤に染まったユンギを見るとなんだか愛おしくなった。

よし！今日はユンギの部屋に泊まっ「「「ダメ！」」」

え？

JN「ダメだよソラン！男は狼なんだから！」

JM「そうだ！そうだ！ユンギヒョンは何するかわかんな･･･ぐるじぃー」

今までも泊まってたのに･･･。

ジミンの首を締めてるユンギを止めるテヒョン。

ジョングクが何かをナムジュンに話すと、ホソクと3人でどこかに行ってしまった。