Restart ページ38
MG「うん、いけそうだな。」
ソランの活動再開を2017 BTS HOME PARTYで行うとマネージャーが皆に告げた。
やっぱりこの大事なイベントは全員でやりたい。
その気持ちがメンバーにはあった。
ソランの声が戻ったとして、きちんと歌えるようになるかギリギリの所だった。
JN「よく頑張ったねソラン。」
RM「まぁ俺は信じてたけどな。」
JH「よく言うよ！毎日大丈夫かな〜って心配してたくせに！」
JM「僕は絶対間に合うと思ってましたよ！」
V「まぁソランだしな。余裕でしょ(笑)」
JK「僕が練習手伝ったんですから当然です。」
各々好き勝手に言ってはいるが、本心では間に合ってほっとしている。
SG「まだ驚くには早いぞー。歌えソラン。こいつらに聞かせてやれよ。」
〜♪〜♪〜♪
NA「どうかな？」
低いだけの声じゃ意味が無い。
発声練習を基礎からやり直したソランは前よりも男の子のような声が出るようになっていた。
SG「まぁ青年というより少年みたいな声だけど、悪くはないだろ？」
皆驚いているのか口が開いたままだ。
JK「いつそんなの練習したんだよ？！」
JM「ソラン、かっこいい･･･。」
V「ねぇソランってやっぱり男の子だったの？」
マンネ組がギャーギャー騒ぐ中、ナムジュンとホソクはこれからの曲作りについて相談を始めていた。
RM「これは曲の幅が広がりそうだな。」
JH「そうだね。ラップに参加させてみてもいいかもしれないよ。」
そんな皆を見ながらソランとユンギはハイタッチをした。
NA「いい反応きたね！」
SG「だな！」
NA「ジンもありがとう。」
JN「どういたしまして！」
いつもダンスの練習に付き合ってくれたソランへ、何かできないかと考えていたジン。
ソランが基礎からやり直す時に、ジンが練習に付き合いどうやったら声が出るか一緒に考えてくれた。
JN「ソラン、これからもよろしくね。･･･ダンスの方もよろしくお願いします。」
NA「アハハッ！もちろんだよジン！」
さぁ HOME PARTYへの準備は出来た。
これからまたソランの歌手としての人生が始まる。
辛い過去を全てを受け入れたソラン。
それでも不安がなくなったわけじゃない。
新しい声を、新しい自分をARMYが受け入れてくれるかまだわからない。
それでも前へ進むと決めたんだ。
過去があるから今がある。
リセットではなくこれはリスタート。
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レモン(プロフ) - ここにすみません良かったらバンタン語りたいです…(いきなりすみません。気になりました。) (2018年7月19日 16時) (
レス) id: 799e716483 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月未
| 作成日時：2018年7月6日 20時
