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自分の喉に限界がきていて、このままでは歌えなくなる。
治療するために防弾少年団のNOAとしての活動を休む。
これは私にとって大きな決断だった。
″私が私じゃなくなるんじゃないかって不安だった。
メンバーもスタッフもARMYも私が変わったら離れて行くかもって。
だったら治療なんかせずに、このまま終わりたいって。
でもね、メンバーが言ってくれたの。
私は私だって。
一緒に悩んで乗り越えてあげる。
8人で防弾少年団なんだって。
だから、変わる事を怖がらずに治療していきたいと思う。
これからも防弾少年団のメンバーとして頑張っていくので、よろしくお願いします！″
頭を下げたまま顔があげられなかった。
コメントにどんな反応があるのか見るのが怖くて。
そんな時に作業部屋の扉が開いた。
V「ARMY！うちのソランを応援してね！」
JM「この可愛いウリマンネめ！」
JK「僕達デートの放送みて、VLIVEもずっと見てたんですよ！」
JH「や〜ソラン、ｸﾞｽｯ、僕はもう、涙が、止まらなくて･･･ティッシュない？」
RM「ホソクはずっと泣いてるね(笑)」
SG「お前も目真っ赤だぞ。」
JN「皆さん、ソランが子供の頃の話しをするのは凄く勇気がいる事です。そして、治療する為に、活動を休むと決めた事も。僕達はそんなソランを応援して行きたいと思ってます。」
NA「みんな･･･ありがとう。」
JN「よし！ご飯食べに行こう！じゃぁ皆さん！さよなら〜！」
NA「え？！ちょっと！ARMYまたね！必ず元気になって戻って来るから！」
BTS「「「バイバーイ！」」」
最後は慌ただしいままVLIVEが終わってしまった。
これでいいのか？
･･･まぁいいか。
JM「さぁ！みんな出て出て！ソランは片付け終わったらおいで！」
ジミンがみんなの背中を押して部屋を出ていった。
･･･出ていったはずなのに、なぜかユンギだけ残ってる。
SG「ソラン。頑張ったな。泣かなくて偉かったぞ。」
まただ。
またユンギに抱きしめられた。
そうやってすぐ抱きつくのやめてよ･･･。
ユンギに抱きしめられて、ずっと我慢していた涙が出てきてしまった。
SG「なんだ？泣き顔見てもいいのか？」
･･･ダメ。
SG「ソラン、愛してる。俺はお前の事愛してるから。忘れんなよ。」
･･･うん。
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まゆ(プロフ) - 月未さん» こちらこそお返事頂きありがとうございます!開いて通知がある度にドキドキしながら読ませていただいてます。これから先も楽しみにお待ちしています。 (2018年7月6日 21時) (
レス) id: b9973d6c0e (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！返信遅くなってすいません。まさかコメント来てるなんて夢にも思わず……。まだ続きますが、読んでいただけるとありがたいです！ (2018年7月6日 19時) (レス) id: afa78a382c (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - ソランちゃん メンバーに愛され、オッパにも逢えて…号泣です。素敵なお話をありがとうございます (2018年6月30日 0時) (レス) id: b9973d6c0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月未
| 作成日時：2018年6月22日 23時
