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僕がする彼らの説明書 ページ19

・・・なぜこうなった?

飛行機を降りてすぐ、スングァンからカトクが来て、僕は目を疑った。


부승관ごめん、ボノニとウォヌヒョンも一緒に行くことになった・・・



増えてるし・・・てかバーノンはまだしもウォヌも?


断ることも出来ず、”了解です”とカトクを返す。


どこに行くかはまたおいおい決めるとことになり、とりあえずスングァンとのカトクはそれで終わった。


祖父母の家へ向かい久々に会うと、2人は元気そうにしていた。


なんか、不思議だな・・・。


ハルの記憶にある祖父母はどちらも優しくて温かい人達だった。


この体は僕じゃないはずなのに、祖父母に会うと安心して気が抜ける。


あれを食べなこれを食べなと、祖父母特有の無限に湧いてくるお菓子たちに苦笑いをしつつお喋りをしていると携帯が鳴った。



「もしもし?」

HK「あ、ハル?ごめんね家族といる時に電話して」

「ううん、どうしたの?」

HK「あのね、あ、ちょっ、」

BG「ハル!日本でさ、買ってき、あ、ちょっとヒョン!」

「え?ボムギュヒョン?!あれ?おーい」

YG「電話代われ!おいハル!俺さ、お前に頼み、あ”?!ボムギュ!邪魔すんなよ!」

BG「僕が先に喋ってたじゃないですか!」



何やら揉めている・・・。


あまりにも電話の向こうが騒がしいから祖父母が心配そうに僕を見ていた。



『大丈夫だよ!韓国にいる友達が電話してきただけだから』

『そうか、ならいいが・・・』

『とても元気な子達ね〜』

『は、はは、ははは・・・本当だね』



友達と聞いて、さっきまで心配そうに見ていた祖父母はほっとしたような顔をした。



TH「ハル〜」

「テヒョナ?あれ?ヨンジュニヒョン達は?」

TH「お互い罵りあいながら追いかけっこしてるよ」

「まじか・・・」

TH「悪いね帰省中に電話かけて。カイがハルに電話したいって聞かなくてさ」

「ううん、全然大丈夫。カイは?」

TH「絶賛巻き込まれ中」

「あぁ・・・どんまいって言っといて」

TH「わかった。あ、スビニヒョンに代わるね」

SB「ハル〜久々の日本はどう?楽しんでる?」

「はい。そっちは・・・いつも通りっぽいですね」

SB「まぁね。なんかさ、ボムギュとヨンジュニヒョンが日本で買ってきて欲しい物があるみたいでさ。悪いんだけど暇があったらでいいからお願いしてもいい?」



買い物頼むだけなのになんであの二人はあーなるんだろうか?

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月未(プロフ) - ruru_chandayo00さん» コメントありがとうございます!全然更新してなくて申し訳ないです(/. _.\)ゆっくりとではありますが続きを書いていますので、アップするまでもう少々お待ちくださいʕ ◦`꒳´◦ʔ (7月17日 10時) (レス) id: c1de91fe05 (このIDを非表示/違反報告)
ruru_chandayo00(プロフ) - 素敵すぎます!!更新楽しみにしてます! (7月13日 22時) (レス) @page8 id: 9f9b345cea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月未 | 作成日時:2023年4月17日 6時

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