5 ページ7
JUNGKOOK
僕らの前では撮影はやめてもらったものの、結局撮影はするわけで･･･
Li「ジニヒョン、今日ヨンヒと夕飯食べに行くから。」
JN「え？また？一昨日も行ったよね？」
Li「本当は毎日でも会いたいんだけどね〜(笑)」
毎日会いたい？
あんた毎日会ってるだろ。
撮影する時間が足りないからって雑誌や音楽番組の収録にも着いてくる彼女さん。
僕らのいない所で撮影しているから、ほとんど控え室には戻ってこない。
あまつさえ、僕が話しかけてるのに携帯をカチカチいじってる始末。
僕のカトク全然見ないよね？
電話も出ないよね？
なのに彼女とは連絡とるんですか？
へーそうですか！！
信じらんない。
いつも僕に好き好き言ってるくせに、結局は彼女が1番なんですね！
いや、まぁ、仕事で出来た偽物の彼女だけど･･･。
撮影が始まって今日で5日目。
毎日会ってるのに毎日メッセージのやり取りして毎日電話もして、そこまでやる必要あるかな？！
カメラ回ってない時はやらなくてもいいじゃん。
･･･僕はヒョンを心配して言ってるんだ。
ただでさえ忙しいヒョンなのに、これじゃ軟禁されてるのと一緒じゃないか。
決して僕が相手されない事に苛立ってるわけじゃないからね！！
･･･いつかもし、ヒョンに本当に恋人が出来た時もこうなってしまうのか？
僕らよりも大切な人が出来てその人に夢中になって、そしたら、そしたら･･･僕の事なんて嫌いになるんだろうか。
V「ねぇ後どのくらいでソランの撮影終わる？」
JM「さっきも言ったけどあと2日だよ。」
ソランヒョンが彼女の相手しかしないからテヒョニヒョンもジミニヒョンもつまらないみたい。
JN「ソラン外食ばっかだけど大丈夫かな？栄養偏るよね･･･」
SG「遅くまで電話してるみたいですけどちゃんと寝てるんですか？最近ずっとリビングのソファで寝てるみたいだし。」
ジニヒョンが心配するのはいつもの事だけどユンギヒョンまで心配してる。
RM「撮影する時間減らせないかってマネージャーには交渉してるんですけどね。」
JH「これも大事な仕事だからって聞いてくんないんだよね･･･」
ナムジュニヒョンもホソギヒョンも同じだ。
でも本当にそれだけなのかな？
「皆さん、心配だけですか？」
JM「ん？ん〜まぁ本音を言えばイラッとするよね。僕らよりも彼女を優先されると。」
RM「あ〜、まぁそうだな。」
他の皆も小さく頷く。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 880人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Hi-no.(プロフ) - お疲れ様でしたー！何回か読んでしまいますㅋㅋ (2022年3月16日 21時) (
レス) @page26 id: 9c02e8783d (このIDを非表示/違反報告)
きき - おつかれさまでした (2019年8月4日 22時) (レス) id: 6d08ff6d5c (このIDを非表示/違反報告)
ばんぶぅ(プロフ) - お疲れ様でした！今までもこれからも大好きです！ (2019年7月31日 7時) (レス) id: 36999221f4 (このIDを非表示/違反報告)
ジンニムと爺 - ました。更新、お疲れ様でした。尊敬します、大好きです。これからも応援していきます！！！！！！ (2019年7月30日 15時) (レス) id: 3731e8afa4 (このIDを非表示/違反報告)
ジンニムと爺 - 長くなってしまい、申し訳ありません。自分も妄想小説を書いている身として、月末さんの小説に対しての姿勢が勉強になります。ハイテンションボーイは私的に「伝説の作品」だと思います。大袈裟じゃあ、ありません！この「伝説の作品」を作っていただきありがとうござい (2019年7月30日 15時) (レス) id: 3731e8afa4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月未
| 作成日時：2019年7月17日 16時
