防弾のハイテンションボーイ 9

彗星さんリクエスト 1 ページ30

JK「あのクソブス！！何が"好きよ"だ！クソブス！クソブス！クソブス！！」


本日ジョングク氏は荒れております。


JM「ジョングクが･･･僕の可愛いジョングクが･･･」


マンネ大好きっ子ジミンがドン引きするほど荒れてます。


原因はこの男。


まぁ皆さんわかりますよね。


Li「ジョングク･･･落ち着け！な？落ち着け！」


防弾のハイテンションボーイことソラン。


この男が原因でジョングク氏荒れております。


JK「嫌なら嫌ってはっきり言わないから！あいつが！調子に乗るんですよ！！」


Li「お前っ、仮にも先輩だぞ？あいつはダメだよ！」


どうどうと馬を抑えるかのように宥めるソランに余計にイライラするジョングク。


なぜ彼がこうもイラついているのか、今から理由を説明いたしましょう。


『私達、本当のカップルになったらいいと思わない？』


Li「へ？いや〜嬉しいっすけど、俺まだ死にたくないんで(笑)ヌナに手だしたらファンに殺されちゃうよ(笑)」


とあるドラマの撮影現場でのこの会話、他の出演者が面白おかしくテレビで話しをしてからソランへのファンからの嫌がらせが始まった。


防弾少年団が出演するイベントに、珍しく男性ファンが前列を固めていた。


ヨジャアイドルのファンかと思いきやそうではなく、歌を歌うソランに向かって罵声を浴びせている。


苦笑いをするソランに、メンバーもARMYも心配になってしまう。


そしてそんな事が何度かあればジョングクが怒るのも無理はない。


それに対してもひたすら謝るソラン。


ガツンと文句を言えと言っても何も言わない。


ただヘラヘラして謝るソランへの不信感は募る一方。


JK「あーぁ、綺麗な女優さんだから調子に乗ってるんでしょ！ヒョンってそういう人ですもんね！」


Li「そんな事言うなって〜お前の方が可愛いから！な？」


JK「そういう事言ってるんじゃないんですけど！！もういいです！ヒョンのばーか！」


べーっと舌を出す姿はまるで小さな子供のよう。


けれど心配しているのにそれが伝わらない事ほど悲しいことは無い。

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