防弾のハイテンションボーイ 9

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SUGA


ジミン達をSHINeeの控え室に送り出すと、10分もしないうちに戻ってきた。


JN「で？どうだったの？ソランの相談事わかった？」


JK「わかりません･･･でも今日もキボミヒョンの家に泊まるみたいです。」


うわっ、わかりやすく落ち込んでるな。


JK「この僕を放っておくなんて許せない･･･」


と思えば怒りだした。


やれやれ、ジョングクも困った奴だな。


JM「ソラン、SHINeeのヒョン達に"他に頼る人いない"って言ってました。･･･僕らは頼りにならないんでしょうか？」


最初は面白がってジョングクを煽ったけど、ジミンの話しを聞くと何だかショックだな。


あいつにとって俺達は頼りにならない存在なのか･･･


ｶﾞﾁｬ。


Li「たっだいまーー♪ん？どうしたの？？何か静かじゃない？！あ〜！俺がいなかったから寂しかったんでしょ？！」


JN「おかえり。ねぇソラン、今日ヒョンとご飯食べにいかない？好きな物奢るよ。」


こういう時のジニヒョンはずるいな。


キボミヒョンの所に泊まりに行くって知っててそういう事言うんだから。


Li「あー、ごめんね。今日は予定あって。また今度行こう！･･･ジニヒョンの金で！！」


そこはお前が出せよ！


まぁ言わないのがソランらしいか。


JH「予定って何？誰かと遊びに行くの？」


Li「え？あー、うん。まぁそんなとこ！ねぇそれよりさ〜お腹空かない？おやつないの？」


はぐらかすのか･･･


RM「お菓子ならそこだぞ。なぁソラン。何か困ってる事ないか？今ならなんでも聞いてやるぞ。」


ナムジュン、お前ストレートすぎるだろ！


もっとこう、オブラートに包んで聞くとか出来ないのか？！


Li「ん〜、ない！！強いて言うならジュース欲しい。買ってきて。」


RM「･･･行ってくる。」


もはやただのパシリ。


はぁ〜、仕方ないな。


俺が調べてやるか。

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