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しばらく話しをしていると打ち解けたようで、拙い日本語でソランはキャッキャとはしゃいでいる。
山田『なぁソラン、連絡先交換しない？今度韓国に遊びに行くよ！』
Li『いいよ！･･･あっ、しまった！』
何かを思い出したソラン。
そう、彼は携帯を携帯し忘れたのだ！
というかホテルに置いてきた。
なぜなら･･･
ﾕｱ「ねぇソラン来てない？！」
扉が勢いよく開くと事務所スタッフのユアが怖い顔をしながら入ってきた。
ｿﾝﾄﾞｩｸ「ソランならそこにいるよ。」
指さす方向にはソラン。
ﾕｱ「あんたなんでここにいるの？ホテルから出るなって言ったよね？」
Li「え？いや、あの･･･ソンドゥク先生が手伝って欲しいって･･･だから･･･その･･･ね？ね？」
ｿﾝﾄﾞｩｸ「･･･。」
ソンドゥクに話しを合わせろとウインクをバチバチするが、あっさり顔を背けられる。
ﾕｱ「携帯ホテルに置いたのわざとでしょ？あんたふざけてんの？そんなに叱られたいの？！」
Li『タスケテ！コワイ！コワイ！』
山田『え？いやいやいや！無理だよ！なんでお姉さん怒ってるの？！お前何やらかしたの？！』
山田の後ろに隠れて逃げようとするが、山田も抵抗する。
だってユアの顔が怖いんだもん。
綺麗なお姉さんのキレ顔が怖いのは万国共通のようです。
通訳が事情を説明するとメンバー全員でソランをユアに差し出す。
Li「え？なんで？なんで背中押すの？？待って、日本人は優しいって聞いてるんだけど？！」
テンパリすぎて韓国語で叫んでしまうソラン。
山田『韓国だから何言ってるかわかんないけど、お前が悪い！ほら怒られてこい！』
Li『タスケテ！リョウスケ、タスケテ！タス･･･』
ズルズルと引きずられて行くソランを見て、JUMPのメンバーは可哀想にと哀れんだ顔をしている。
山田『あっ、連絡先･･･よし、練習しよっ。』
あれを追いかける勇気はないと、あっさり諦めた山田。
彼らがまた出会い、連絡先を交換する日が来るのはいつになる事やら･･･。
Li『ヘルプミー！Hey! Say! JUMPのミナサーーンー！！』
ﾕｱ「うるさい！何言ってんのかわかんないけど、うるさい！！」
ユアに引きずられながらも、助けを求めるソランの声が廊下に響いていた事にHey! Say! JUMPのメンバーは誰も気づかなかった。
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月未(プロフ) - ユンさん» わかりました！リクエストありがとうございます！書いたら次のシリーズでアップしますね！少しお時間かかると思いますけど書かせていただきます！ (2019年6月7日 17時) (
レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
ユン - リクエストさせてください。いつもソランが先輩だから手加減してたウジがマジギレしちゃう的な話どうですか？ (夢オチ?) (2019年6月6日 17時) (レス) id: 61e4cc3c79 (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - ゆめさん» リクエストありがとうございます！次のシリーズで書かせていただきますね！ (2019年6月5日 16時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - そこで夢主の女装だったということに気がき、失恋？したグクは夢主に八つ当たりをするという話を書いて欲しいです。 長くなってしまったので、２つに分けさせていただきした。すいません、更新頑張ってください！ (2019年6月5日 8時) (レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 撮影の日(個人撮影)でグクが一目惚れしちゃって、初めての恋みたいな感じで、いつもボーッとしたりしてすっごいまた会いたいなみたいな恋焦がれるみたいな感じになってしまい、ヒョン達も応援しているんですが(夢主以外)個人撮影の雑誌が出てきて、 (2019年6月5日 8時) (レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月未
| 作成日時：2019年5月8日 6時
