ゆゆさんリクエスト 1 ページ2
今日は日本でのコンサート2Daysの最終日。
Li「きたきたーーー！今日も全力で歌って踊るんでよろしくーー！」
この日のソランはやる気に満ち溢れていた。
理由は簡単。
ソランの兄が初めてコンサートを見に来るからだ。
兄に完璧なアイドル姿を見てもらうために、いつもより入念に準備をしてきた。
個人の仕事はできる限り時間を詰めて、歌とダンスの練習を誰よりもやった。
それは昨日もコンサートの後に1人で自主練をするほどだ。
けれどこの日、というより昨日の夜からソランは熱を出し、立っているのも辛いほど体調が悪かった。
朝になり顔が赤くぼーっとしているのに気づいたジンに強制的に熱を計らされると、体温は39℃を超えていた。
JN「ソラン、これは無理だよ。今日は休んだ方が･･･」
Li「やだ･･･絶対にやだ！！今日は何がなんでもコンサートに出るからね！！お願い･･･ヒョン、お願いだから誰にも言わないで。」
すがりつくように頼むソランにジンはどうするべきか悩んだ。
悩んで、悩んで、悩んだ末、メンバーに黙っている事にした。
JN「ソラン、辛くなったらすぐに言うんだよ。約束だからね。」
Li「うん、ヒョンありがとう･･･」
ソランが練習を頑張っていた事、この日を楽しみにしていた事を、ジンは誰よりも知っていた。
知っているからダメな事だとわかっているのに、ソランに休めと無理には言えなかった。
Li「やーー！2日目も頑張っていこーぜ！」
SG「うるせぇ！耳元で叫ぶな馬鹿！」
JH「まぁまぁ今日はしょうがないですよ〜」
RM「お兄さん来るんだろ？振り間違えるなよ(笑)」
Li「俺はちゃんとやれますーーー！お前の方こそダンス間違えんなよ！！」
V「それは無理だよソラン。だってナムジュニヒョンだもん。」
JM「言えてる〜(笑)」
JK「ジニヒョンも間違えないようにしないと(笑)」
JN「え？あっうん･･･！」
体の不調なんて微塵も感じさせないソラン。
きっと大丈夫。
ジンはそう自分に言い聞かせていた。
コンサートがスタートすると割れんばかりの歓声に包まれる。
曲がかかると最初から激しいダンスが始まる。
歌って、踊って、ステージにいるソランは笑っていた。
Li『ARMY！！スキデーース！』
日本語で叫びつつ大きく手を振る先にはソランの兄がいた。
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月未(プロフ) - ユンさん» わかりました！リクエストありがとうございます！書いたら次のシリーズでアップしますね！少しお時間かかると思いますけど書かせていただきます！ (2019年6月7日 17時) (
レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
ユン - リクエストさせてください。いつもソランが先輩だから手加減してたウジがマジギレしちゃう的な話どうですか？ (夢オチ?) (2019年6月6日 17時) (レス) id: 61e4cc3c79 (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - ゆめさん» リクエストありがとうございます！次のシリーズで書かせていただきますね！ (2019年6月5日 16時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - そこで夢主の女装だったということに気がき、失恋？したグクは夢主に八つ当たりをするという話を書いて欲しいです。 長くなってしまったので、２つに分けさせていただきした。すいません、更新頑張ってください！ (2019年6月5日 8時) (レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 撮影の日(個人撮影)でグクが一目惚れしちゃって、初めての恋みたいな感じで、いつもボーッとしたりしてすっごいまた会いたいなみたいな恋焦がれるみたいな感じになってしまい、ヒョン達も応援しているんですが(夢主以外)個人撮影の雑誌が出てきて、 (2019年6月5日 8時) (レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月未
| 作成日時：2019年5月8日 6時
