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自分の部屋に戻ったジョングクは、ベッド脇に置いてあるクッションを持ってすぐにリビングへと戻った。
さっきまで座っていたソランは、横になり辛そうな顔をして目を閉じている。
そっと頭の下にクッションを差し込むと幾分かましになった気がした。
JK「何が原因でしょうか？精神的なストレスってどうやったら治せるんだろう。」
JN「さぁ、本人もよく分からないって言ってるしね･･･」
ストレスの原因がソランには思いつかなかった。
いや、本当はわかっていたけれど、それを口にする事は許されない事だと思っていた。
今やっているドラマの仕事、モデルの仕事、バラエティ番組のレギュラー、どれも大切な仕事で辞めるわけにはいかない。
けれど、その分メンバーといる時間は減っていく。
寂しい。
寂しい。
寂しい。
自分で選んだ道だから、そんな事を言える権利はない。
口に出せない代わりに体調に現れてしまったのだ。
SG「ヒョン、ソランは･･･なんだ、ここにいたのか。」
朝方に作業部屋から戻り、寝ていたユンギ。
ソランが部屋からいなくなっていた事に驚いて、ジンに聞こうとリビングへやって来た。
JM「ジニヒョーン、ソランの具合は･･･なんでここで寝てるの？」
Ｖ「ベッドに寝かせてなくて平気なの？」
ジミンやテヒョンもジンにソランの様子を聞こうとリビングへやって来た。
JH「ねぇジニヒョン、ソランの事なんだけど、もう一度病院に･･･なんでソファで寝てるの？」
RM「ダメじゃないか部屋で寝てないと･･･」
ナムジュンとホソクは、詳しい検査をした方がいいんじゃないかと話し合い、それをジンに伝えにリビングにやって来た。
JN「ソランがここにいたいって言ったんだよ。･･･ソラン？どうしたの？」
ソランを見れば、手を伸ばし何かを言っている。
Li「ヒョン･･･助けて。どうして俺を置いていったの･･･寂しい、寂しいよ･･･」
何かを掴もうと手を伸ばしているが、そこには何も無い。
寝ているはずなのに、涙が流れている。
子供の頃は何も掴めなかった手。
でも今は違う。
JN「ソラン、大丈夫だよ。1人じゃないからもう寂しくないよ。」
伸ばした手をジンが掴み、反対の手でソランの頭を撫でた。
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月未(プロフ) - さやさん» ごめんなさい、今はリクエストをお受けしてなくて･･･また再開した時にリクエストをお願いしてもいいですか？せっかくリクエストいただいたのにすいません。 (2019年4月3日 15時) (
レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - リクエストさせていただきます！そらんが変な薬をのんで子供になった？！とゆうことをつくってほしいです！(語彙力なくてすみません。) (2019年4月3日 4時) (レス) id: 7eea8a95da (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - ありがとうございました！これからも楽しみに読みます！ (2019年3月26日 21時) (レス) id: 99c551705d (このIDを非表示/違反報告)
くふ(プロフ) - 更新頑張ってください！ とても面白くて何度も読み返します！応援してます！ (2019年3月26日 17時) (レス) id: a0c9b9060f (このIDを非表示/違反報告)
小春(プロフ) - リクエストのお話を書いてくださりありがとうございました！ (2019年3月25日 17時) (レス) id: bc5dc3272a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月未
| 作成日時：2019年3月18日 15時
