嘘100% ページ21
SUGA
ある日の取材。
記者「Lichtさんの好きなタイプは？」
Li「そうですね〜白いシャツにタイトなスカートとか履いてる人好きですね！セクシーじゃないですか？できる女感があってお付き合いしたいっす！」
おーお前の目の前にいる女性記者の格好に似てるな。
またある日の取材。
記者「Lichtくんってどんな子がタイプなのかな？」
Li「う〜ん、パステル系の服を着こなす人かな。なんか女の子らしさがあっていいよね！綺麗に巻かれた髪なんかもポイント高い！！」
あーお前の目の前にいる女性記者もそんな服装だな。
記者「Lichtさんの理想のタイプとは？」
Li「年上がいいかな？なんか落ち着いてる人がいいな〜って。服装もパンツスタイルで露出が少ない子がいいかも！」
そうか、お前の目の前にいる記者はどう見ても年上だな。そしてパンツスタイルだな。
記者「Lichtくんはどんな子と付き合いたい？雰囲気とか服装とか･･･」
Li「そうすっね〜真面目系とか？服装もシンプルで、赤のチェックシャツにデニムパンツ。眼鏡かけてる姿なんか最高っすね！」
今回は記者が男だからそう来たか･･･
赤のチェックシャツにデニムパンツ、さらに眼鏡といえば･･･今のうちのマネージャーの格好。
SG「お前、嘘ばっかだな？！」
Li「え？なに？！なんで切れてんの？！つか嘘？どこが？目の前にいる子が俺のタイプだもん！」
こいつのこういう質問に対する答えはほぼ嘘。
いつも答えが違う。
まぁ気持ちはわかる。
好きなタイプなんて言われても、これっていうのがないんだよな。
曖昧な答えだと掲載しずらいし。
SG「マネージャーの服装はないだろ。」
Li「そんな事ないよ。俺、マネージャー好きだもん。ね〜？」
マネージャーに向かって極上のスマイルを向けているソラン。
そのマネージャーは頭抱えて疲れきってるけどな。
SG「呆れて言葉もでないな･･･」
Li「いやいや、出てんじゃん！言葉めっちゃ出てんじゃん！！つか何よ？！ヒョンそんなに俺の好きなタイプ知りたいの？！やっぱヒョンって俺の事･･･」
しまった。
こんな奴のことなんて気にしなきゃよかった。
Li「ジョングガ〜聞いてくれよ！！ユンギヒョンってばさぁ〜俺の事をさぁ〜もう大好きすぎてやばいって！」
JK「･･･え、あー、ソウデスカ。」
あーこの嘘つき野郎をいつか地獄に突き落としてやる。
俺はそう心に刻んだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 620人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月未(プロフ) - 沙奈さん» わかりました！少しお時間かかりますが、必ず書かせていただきます！リクエストありがとうございます！ (2019年1月26日 12時) (
レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
沙奈(プロフ) - リクエストなんですけど、主人公が月に休みがないぐらい働いて最終的に倒れて少しの間意識不明の重体っていうのがみたいです！ (2019年1月25日 21時) (レス) id: cec9f9336e (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - ありがとうございます楽しみにしてます！！ (2019年1月25日 20時) (レス) id: eaaaa53064 (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - まーさん» わかりました！こっちは話が50話に近いので、次のやつに載せたいと思います。書いたらアップしますね！リクエストありがとうございます！ (2019年1月25日 20時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - リクエストなんですが病んで1人になりたがる主人公をメンバーが立ち直らせるみたいな感じが見たいです (2019年1月25日 20時) (レス) id: eaaaa53064 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月未
| 作成日時：2019年1月11日 18時
