17 ページ42
ソランの部屋に行きベッドに腰掛けた2人は、ゆっくりと会話を始めた。
SG「初めて会った時も、ヒョンは俺を助けてくれたんだよ。」
練習生同士の喧嘩に巻き込まれそうになったユンギをソランは助けてくれた。
AI「そうなの?!僕、かっこよくない?!」
SG「あぁ、めちゃくちゃかっこよかった。それから、ヒョンは俺を良い子だって褒めてくれた。まぁその後に良い子過ぎて馬鹿みたいって言ったけど。」
自分に自信がなくて不安に思っていたユンギをソランは救ってくれた。
AI「な、なんかごめんね。馬鹿って言って・・・」
SG「別にいいよ。俺もそう思うし。あ〜そうだ。俺、ヒョンにキスされた事あるよ。てかメンバーみんなされてる。」
番組の罰ゲームでナムジュンとキスしたソランがメンバー全員を襲った事があった。
AI「・・・それってほっぺたとかだよね?!口じゃないよね?!」
SG「さぁ(笑)どっちだと思う?俺がヒョンと出会って1番すげーって思ったのは、肋骨にヒビ入ってたのにツアーやりとげた事かな?しかも、俺達に一切気づかせなかったんだぜ。」
2017年のWINGSツアー、ソランは身体も心もボロボロになりながら、歌って踊っていた。
AI「肋骨?!僕、何してんの・・・」
SG「ちなみに、その前に腕刺されたり背中切りつけられたりもしてるから。」
殺害予告を受けたこともあった。
ソランに愛してるから一緒に死のうと言ったファンもいた。
AI「怖っ・・・てか僕、よく生きてるね・・・」
SG「ホントすげーよ。・・・ツアーの後、ヒョンは俺達に昔の話しをしてくれたんだ。それで、俺達と一緒にいたいって言ってくれたんだよ。」
メンバーに隠していた過去を全て話したソラン。
泣きながらみんなと一緒にいたいと言った。
AI「そっかぁ、みんな知ってるんだ。僕、ちゃんと話せたんだね・・・。」
SG「ねぇ、ヒョンは何か聞きたいことない?」
う〜ん、と唸ったあと自分の机に向かったソラン。
AI「ずっと気になってたんだけど、これ誰のサイン?なんでこんなにいっぱいあるの?」
机の引き出しから大量のサイン色紙を出してきた。
SG「ん?これナムジュンのだよ(笑)サイン会の度に、ファンに混じってナムジュンから貰ってるんだよ。ソランヒョンはナムジュンペンだから。」
AI「まじ?!僕どんだけナムジュン君のこと好きなの?!」
324人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月未(プロフ) - ゆめさん» いつもリクエストいただいて本当にありがとうございました!次も頑張ります!本当にありがとうございました! (2019年1月15日 17時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - お疲れ様でした!リクエストしたものを書いてくれてありがとうごぜいました。次のお話頑張ってください! (2019年1月15日 17時) (レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます!そう言っていただいて本当に嬉しいです!またいつか書ける話が思いついたら単発でやって行くのもいいかもしれないですね・・・次のシリーズも読んでいただけたら幸いです! (2019年1月15日 9時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - このシリーズ本当に大好きです。また読みたい! (2019年1月15日 9時) (レス) id: ffcdaa6aff (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - えりさん» 肋骨ですね!気づかずにずっと助骨で打ち込んでました!教えていただいてありがとうございます!書き直せる部分は書き直しますね。 (2019年1月14日 12時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月未 | 作成日時:2018年12月14日 18時