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ソラン


ぐぅ〜。


出来上がった料理はどれも美味しそうで、匂いを嗅ぐとお腹が鳴ってしまった。


JM「ふふっ、ヒョンったら本当に食いしん坊なんだから(笑)」


恥ずかしくて顔が真っ赤になる僕の頭を撫でるジミンさん。


テーブルに座ると、みんなでいただきますをした。


「美味しい。ジンさんは料理が上手なんですね。」


リョウギヒョンと同じくらいジンさんも料理が上手だな。


JN「ありがとう。あのさ・・・敬語やめようよ。お前は年上なんだからさ。」


「はい・・・じゃなくて、うん。」


ご飯を食べたあとも、みんな僕にすごく優しくしてくれる。


僕が事務所に入った理由を聞いた時は驚いてしまった。


「確かにナムジュンくんはかっこいいもんね。スタイル凄くいいし、何より・・・君の目が好きだな。」


じーっと彼の顔を見ると、照れたのか頬を赤くして顔を背けてしまった。


V「俺は?俺はかっこよくない?」


JK「僕の方がかっこいいですよね?!」


グイグイ迫ってくる2人が少し怖い。


けれどそれほど今の僕は彼らに好かれているのだと思うと嬉しくも感じる。


だけど、なんだろう・・・彼らには申し訳ないんだけど・・・居心地が悪い気がするんだ。


彼らが僕の記憶を戻そうとしてくれてるのは分かる。


僕も早く戻さなきゃって思うんだけど、ここは僕の居場所じゃないって思ってしまうんだ。


早くヒョン達の所へ帰りたい。


何故だかわからないけど、不安で不安で仕方ないんだ。


一言も喋らないユンギくんも気になるし・・・


そんなふうに僕が思っている事に気づいているのか、ナムジュンくんが今日は早く寝ようと言ってくれた。


僕の部屋はナムジュンくんと同じ部屋らしく、一緒に部屋に戻るとベッドの場所や洋服の置き場を教えくれた。


RM「ヒョン、焦らなくていいですからね。困った事があったら頼ってください。」


ナムジュンくんの僕を見る笑顔がとても優しくて、また胸が痛くなってしまった。







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月未(プロフ) - ゆめさん» いつもリクエストいただいて本当にありがとうございました!次も頑張ります!本当にありがとうございました! (2019年1月15日 17時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - お疲れ様でした!リクエストしたものを書いてくれてありがとうごぜいました。次のお話頑張ってください! (2019年1月15日 17時) (レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます!そう言っていただいて本当に嬉しいです!またいつか書ける話が思いついたら単発でやって行くのもいいかもしれないですね・・・次のシリーズも読んでいただけたら幸いです! (2019年1月15日 9時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - このシリーズ本当に大好きです。また読みたい! (2019年1月15日 9時) (レス) id: ffcdaa6aff (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - えりさん» 肋骨ですね!気づかずにずっと助骨で打ち込んでました!教えていただいてありがとうございます!書き直せる部分は書き直しますね。 (2019年1月14日 12時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月未 | 作成日時:2018年12月14日 18時

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