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JN「ソラン、どうした?」


マンネ達を見ながら首を傾げるソランにジンが声をかけると、おかしな事を言い始めた。


AI「えっと・・・ごめんなさい、あなた達は・・・誰ですか?」


JH「もーヒョンったら!こん時に変な冗談はやめてください(笑)」


RM「そんな冗談言えるくらいならもう大丈夫ですね(笑)」


SG「ヒョン、俺・・・ヒョンに謝らなきゃ・・・」


AI「ちょっと待ってください!あの・・・ヒョンって、どうみても僕より皆さんの方が年上ですよね?」


ソランの冗談だと思い、笑っているメンバーにソランは真面目な顔をしたそう言った。


ヨンジュン「・・・すまん、みんな病室を出てもらえるか?」


険しい顔をしたヨンジュンに病室を追い出されたメンバーは、ひとまず宿舎へと戻る事になった。


MG「お前ら・・・ソランの事なんだけど・・・」


宿舎に戻り、ソランの帰りを待っているとマネージャーがやってきて信じ難い事を口にした。


MG「・・・ソランが記憶喪失になった。」


RM「は?記憶喪失?いや、嘘ですよね?」


JM「そうですよ!ヨンジュニヒョンの名前呼んでたじゃないですか!」


MG「それが・・・」


記憶を失くしたといっても全て失くした訳ではなく、約11年前2007年頃にソランの記憶は遡っていた。


MG「あいつ、今を2007年の12月だって言うんだ。医者と一緒に説明したんだけどまだ信じられないみたいで・・・。」


信じられないのはメンバーも同じのようで、みんな一様に口を開けて惚けている。


V「俺達の事を忘れてるって事?」


JK「それいつ記憶が戻るの?」


JM「これからどうするんですか?」


矢継ぎ早に質問するマンネ達にマネージャーが返事をしていく。


MG「お前達の事は何も覚えていない。そもそも自分がアイドルやってる事すら理解できていないんだ。医者とも話したけど、いつ戻るかなんてわからないそうだ。」


仕事に関しては未定。


まだそこまで話が進んでいないと答えた。


RM「宿舎には帰ってくるんですか?」


JN「僕達と一緒にいた方が記憶も戻るんじゃない?」


JH「ですよね!何かの拍子に戻るかもしれませんし!」


明日、ソランを宿舎へ連れ帰りしばらく様子を見ることでその日の話しは終わった。

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月未(プロフ) - ゆめさん» いつもリクエストいただいて本当にありがとうございました!次も頑張ります!本当にありがとうございました! (2019年1月15日 17時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - お疲れ様でした!リクエストしたものを書いてくれてありがとうごぜいました。次のお話頑張ってください! (2019年1月15日 17時) (レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます!そう言っていただいて本当に嬉しいです!またいつか書ける話が思いついたら単発でやって行くのもいいかもしれないですね・・・次のシリーズも読んでいただけたら幸いです! (2019年1月15日 9時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - このシリーズ本当に大好きです。また読みたい! (2019年1月15日 9時) (レス) id: ffcdaa6aff (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - えりさん» 肋骨ですね!気づかずにずっと助骨で打ち込んでました!教えていただいてありがとうございます!書き直せる部分は書き直しますね。 (2019年1月14日 12時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月未 | 作成日時:2018年12月14日 18時

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