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ユナ
私達が日本でデビューしたのは2010年の8月だった。
「ソラン、ちょっと借りますね〜」
なんてSUPERJUNIORのオッパ達に言って、私達はソランを日本での仕事に連れて行った。
AI「はぁー、何で僕が・・・」
ヒョヨン「文句言わないの!綺麗なお姉さんに囲まれて嬉しいでしょ?(笑)」
AI「ソウデスネー、ウレシイデース。」
完全棒読みなソランをメンバー皆でいじくり回して、私達はスケジュールをこなした。
MG「よーし、今日1日は自由にしてもいいぞ!あんまりソランに迷惑かけんなよ。」
ソランを日本に連れてきた理由はこれ!
日本語が話せるソランを連れて、買い物しまくるのだ!!
マネージャー連れて歩くより、可愛いソラン連れて行った方が私達も楽しいからね(笑)
AI「はぁー。帰りたい・・・」
ぶつぶつと呟くソランの腕をとり無理やり連れて行った私達は、1日中買い物三昧。
特に日本語が苦手なテヨンオンニやジェシカオンニはソランを掴んで離さなくて、取り合いしてたわ(笑)
そして夜になってホテルに帰るとちょっとした問題が起きていたの。
MG「すまん・・・ソランの部屋取り忘れた・・・」
私達が半ば無理やりソランを連れてきたせいで、マネージャーがうっかりソランの泊まる部屋を取り忘れたみたい。
AI「えー・・・マネヒョンと同じ部屋に泊めてよ。僕ソファで寝るから!」
ヒョヨン「私の部屋に泊まる?一緒に寝てあげてもいいわよ(笑)」
冗談で言ったヒョヨンオンニの言葉にメンバー全員が反応しちゃって、今度はメンバー全員でソランの取り合いが始まってしまった。
AI「無理無理無理・・・無理だってぇー」
ジャンケンで私が勝ったから、私とジェシカの部屋にソランを呼んだら何故か全員ついてきた。
「みんな何してるんですか?」
サニー「まぁいいじゃない(笑)ねぇソラン?この服着てみない?」
そう言ってサニーオンニが出した服は、ユリオンニの服。
ユリ「ソランなら入るでしょ?・・・入ったら入ったでムカつくけど(笑)」
逃げだそうとするソランを壁に追い詰めて無理やり服を脱がそうとする2人。
AI「や、やめてよ!もう!着るから!自分で着るから!」
しぶしぶトイレで着替えたソラン。
恥ずかしそうにスカートを抑えているのがすっごく可愛かった。
ジェシカ「全員、持ってるメイク道具全部出して!!」
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月未(プロフ) - ゆめさん» いつもリクエストいただいて本当にありがとうございました!次も頑張ります!本当にありがとうございました! (2019年1月15日 17時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - お疲れ様でした!リクエストしたものを書いてくれてありがとうごぜいました。次のお話頑張ってください! (2019年1月15日 17時) (レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます!そう言っていただいて本当に嬉しいです!またいつか書ける話が思いついたら単発でやって行くのもいいかもしれないですね・・・次のシリーズも読んでいただけたら幸いです! (2019年1月15日 9時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - このシリーズ本当に大好きです。また読みたい! (2019年1月15日 9時) (レス) id: ffcdaa6aff (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - えりさん» 肋骨ですね!気づかずにずっと助骨で打ち込んでました!教えていただいてありがとうございます!書き直せる部分は書き直しますね。 (2019年1月14日 12時) (レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月未 | 作成日時:2018年12月14日 18時