検索窓
今日:16 hit、昨日:27 hit、合計:311,844 hit

ご飯を準備しました。 ページ38

ひたすら料理を作り続けて2時間半。








インターフォンを押す音が聞こえドアを開けると、そこに居たのは陣平くんと研二くんだった。









どうぞー。と声をかけてあがってもらえば、2人に弾丸のように飛びついた郁流と透流。









どうやらテンションがあがっているらしく、遠慮なく飛びついたようだ。...これ、今日は早く寝落ちるやつだ...







「うおっ!?」




「わっ!!!」









研二くんは驚いてたたらを踏んだものの倒れはせず、陣平くんはよろめきもしなかった。








「けんにぃよわ!!」





「じんにいさすが!!!」





「弱いってよ萩原。」





「うるさい!!たまたまだから!!!」







自分に飛びついた透流と、郁流を抱き上げた陣平くんに弱いと言われて少しぶーたれた研二くんは、俺だって出来るもん!と透流を抱えてぐるぐると回り出した。








それを見た郁流が、僕もー!と陣平くんにねだり、おしっ!やるか!!と陣平くんもくるくると回り出す。








「ちょ、2人とも危ないからやめろ!!」








私が危ないからとストップをかける前に伊達くんが止めてくれた。よかった。あれ以上続いたら家の壁に穴あきそう...。









そんなことを考えながら苦笑いを浮かべていると、キッチンで引き続き料理をしていたナタリーから声がかかった。








「はーい!!今行く!!陣平くんと研二くんは、ほら、リビング行って!!机大きいの出してもらってもう並べ始めてるから気をつけてくれれば好きにしていいよ。あ、タバコはベランダでよろしく!!」









ナタリーに返事を返してから早口で2人に言いたかったことを言ってキッチンへと戻る。









あと少しで完成の為、ぱぱっと終わらせよう!とナタリーと分担してまた料理を再開した。

幼馴染は友人と知り合いで→←食事会の開催が決まったので



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (147 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
635人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , 安室/降谷 , 赤井/沖矢   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

空良(プロフ) - 莉奈さん» 凄く遅くなってしまってすみません...ネタを分かって貰えると凄く嬉しいです!!!!ありがとうございます!!! (2018年9月28日 21時) (レス) id: f2ba36fa24 (このIDを非表示/違反報告)
莉奈(プロフ) - 空良さん» 読んですぐわかりました!わかった人少ないと思いますが知ってるネタが出て来て嬉しかったです…! (2018年8月23日 1時) (レス) id: a550825633 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 空良さん» まってます! (2018年8月20日 8時) (レス) id: ae3d71bb82 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - 莉奈さん» ど、同志がいた...!!!そうなんです青い猫なんです分かってくれてありがとうございますもうほんとに大好きです(殴) (2018年8月20日 0時) (レス) id: f2ba36fa24 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - 桜さん» リクエストありがとうございます!!その2を少しずつ進めているので明日にでも公開にします!!そちらでリクエスト消化していくので順番き次第書かせていただきます!! (2018年8月20日 0時) (レス) id: f2ba36fa24 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:空良 | 作成日時:2018年7月12日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。