プロデューサーが気分屋の巫女さんだった件。 3rdStage ＊ツキウタ。＊

　○102point ページ5

駆side
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　駆「んん〜…！！美味しい！！」


　貴「あぁ、この世界に本当に神様はいたのね…」


　夜「あ、ありがとう…でも、何で皆そんなにお腹空いてたの？」


　恋「ふっふっふ…夜さん。お腹が空くのに理由はいらないんですよ！」


　夜「そ、そう、なんだ…(^^;)」




　夜さんの炊くご飯は美味しいなぁ〜！！

　もぐもぐって、ほら、もう箸が進む進む！

　夜さんは、手早く作った料理でも、絶対に味を損ねたりしないことが凄いなぁ…。

　俺達全員ご飯に食いつきまくりだよ〜！！

　あぁ、幸せ…,゜.:。+゜

　幸せ過ぎて、日本語がおかしくなってきたけど…




　新「……ふぅ。美味かった。最高だった。ありがと、夜」


　夜「復活したなら…よ、良かった…のかな？」


　恋「はぁ〜、お腹も膨れたし、これからどうしようか…ってあー！！ぐえっ！？」




　急に恋が叫んできたので、驚いて殴ってしまった。

　恋の、急に叫び出すの、本当に心臓に悪いからやめて欲しい。

　まぁ、いつもの事だから、慣れたっちゃ慣れたんだけど…。

　ほのぼのモードの時に急に叫ばれたら…つい、ね(∵・ω・)ｻｰｾﾝ｡




　恋「ひ、酷い…駆さん、酷い…」


　駆「悪かったってば…で、何で急に叫びだしたの？」


　恋「……実は…」




　恋が、いつになく重々しい口調で告げる。

　こういう切り替えの早いところ、恋の利点だとは思う。うん。

　俺は、恋の雰囲気につられて、ゴクリと唾を飲む。




　恋「駆さん！伝えるのを忘れていました！！今日！午後から、雑誌の撮影がありま…ぎゃああ！！！？」


　駆「………こーい？((怒´∀｀))あ゛？」


　恋「ひっ、ま、待って駆！ごめん！急に撮影が入ったこと、駆にも伝えといてねって春さんに言われた五分後に頭からすっ飛んでいってっ痛ててて！！！」


　駆「っていうかどうすんの！もうすぐお昼！だよ！？あぁもう、後でキッチリお説教だからね！行くよ、恋！！！」


　恋「は〜い……(´;ω;｀)」




　半泣きの恋を引っ張っていく。

　全く！恋は！！









　貴「……あの二人、間に合うの？」


　新「まぁ、かけるんが何とか間に合わすだろ」


　夜「すっかり日常風景だよね、あの絵…」









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愛されって何だっけ(´・ω・｀)？

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