・ ページ12
紫side
数時間後
皆今日は空いてるらしい。良かった。
莉犬君は皆で言わない?って聞いてたから勘づいてるのかな?
僕も実は偏頭痛もってるんだよね..
あと、他の人も多分なんか持ってるっぽいしね?
な「..頼ってくれればいいのに。」
僕は皆の支えになるために
『リーダー』
になったのに
僕は支えられてばかりいる。
特に、莉犬君には。
********
あの頃の僕の前に
○○「きめぇんだよお前!」
△△「いい子ぶって気持ち悪い、早く死んでほしいって皆思ってるんだよ!」
□□「髪紫色に染めてさ、カッコつけてんじゃねーよ!」
なな「ち、がっ..」
○、△、□「「「早く死ね!」」」
なな「ど、うして..ッ僕がッ..!何したんだよッ..グス..ヒック..グスッ」
急に現れた君は
??「ねぇ、どうしたの?」
なな「ヒッ..貴方、誰ですか..」
??「俺?俺は..
莉犬!」
あまりにもよわよわしくて
莉犬「君を救いに来た、王子様です!」
なのに
..強かったから
********
僕は救われたんだ。
あの時の莉犬君は..多分泣いた後で
目元が赤くなってたけど
あの時の君ほど
カッコいい人は居なかったよ。
けど君は
君の心は
もうとっくに壊されていたから
こんどは僕が直してあげる。
君がやってくれたみたいにね。
な「って」
な「心に決めたはずなんだけどなぁ」
り「なにを〜?」
どうやら僕らのお姫様が聞いていたみたい。
な「なんでもなーい!莉犬君調子どう?集まれる?」
り「大丈夫〜!皆呼んでこようか?」
な「ありがとー!じゃ、リビングで待ってるね?」
り「りょーかーいっ!」
タッタッタッ
莉犬君行っちゃった。
相変わらず細いな。
あの時は強くてカッコよく見えたけど、
僕が立ったらめっちゃ小さくてビックリしたな。
あと、『俺より年上だったの?!』って驚いてて可愛かった。
まぁ過去の思い出にふけるのはやめて
皆と話す準備をしよう。
********
うぇーい!
作者だよー!
思いも寄らず紫さんの過去話がちょこっと入っちゃった!
皆赤きゅんが大好きなんだね☆
37人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きー(プロフ) - (´;ω;`) (2021年1月5日 9時) (レス) id: 43a09669d2 (このIDを非表示/違反報告)
きー - うぎゃー間違えて自分にレスしてたあああ もしかして背景変わった?違ったらごめん (2020年10月15日 0時) (レス) id: b2620836b6 (このIDを非表示/違反報告)
きー - きーさん» 頑張れえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ() (2020年10月6日 20時) (レス) id: b2620836b6 (このIDを非表示/違反報告)
ゼリーなぬこ - きーさん» がんばるよぉぉぉ(´;ω;`) (2020年10月4日 16時) (レス) id: ab758278cb (このIDを非表示/違反報告)
きー - なぬこちゃんも!更新!頑張ってー!! (2020年10月4日 14時) (レス) id: d243c403e9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ