［続編］【おそ松さん】ヒロイン？いいえ、モブ...でした？

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一「十四松！
トド松とトト子ちゃん、守ってろ」

十四「おっす！」


「カラ松とおそ松は
自分の身は護れるよね？」

カラ「お、おう」

おそ「大丈夫...」


5人を壁に移動させて
3対20の形になった

準備万端になったチョロ松が
敵を挑発して
それに乗ったように敵が襲いかかってくる


ﾄﾞｽｯ、ｶﾞｯ、ｺﾞﾝｯ

「1人で3発って...力弱ってきた」

チョロ「そんだけ、血流してたら
普通は立てられないよっ」ﾄﾞｶﾞｯ

一「全然減らないんだけど...
何コイツら、アドレナリンでも打ったの？」

「そーかもね
一松、あれやろー、疲れたよ」


やる気のない返事をもらいよしっ
と、喜ぶ

チョロ「ちょっと
やるなら早くしろよ？
あまり汚れたくないから。」

「分かってるよ。いくよ、一松」ｽｳｯ...


おそ「カラ松、行くぞ」

カラ「え、あぁ」


背中を合わせて
普段使わない鉄パイプを構える


「いくよ」

一「逝かせるよ」ﾀﾞｯ


ｺﾞｯ
ﾄﾞｽﾞｯ
ｶﾞｺﾞｯ

おそ「相変わらず怖いなあ」

カラ「あぁなったら止められないな」

チョロ「僕らはリミッター外せないな」


「あはははっ！最後はお前だよ」

『なんだよ、なんなんだよ

なんで、そんなに。変わるんだよ...』


鉄パイプに付いた血を
払うように左に勢いよく振る

そして、リーダーの顔に
鉄パイプを向けて
ニコリと笑う。


「言い残すことは？」

『ま、まて！
人質は返したはずだ！なぜまだ狙う！』


「え？面白いこと聞くね、君。」


十四「(あいつ終わったな)」



笑ったまま
リーダーの胸ぐらを掴み、耳元で話す


「私の友達に、手を出した時点で
お前は地獄行きって決まってんだよ。」

『ヒッ...ふひっ、ふヒヒヒ』


「気持ち悪」ｶﾞｯ


________


「...肋何本いったっけ」

トド「3本、もー！無理しないでよ！
頭蓋骨だって折れちゃってるし！
肺だって潰れかけたんだからね！」

「ごめんって」

おそ「今回は楽しかったなぁ」

カラ「トト子ちゃんにお礼言われたしな」




「この2人よりは軽傷だと思う」


お礼を言われた後に調子に乗ってトト子ちゃんに
二人揃って抱きつこうとして
さらにボロボロにされたという

悲しい悲劇


「馬鹿だなー」

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