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ここで押し黙るほど私は弱くはない。
A「そうですね。 わたくしも驚きを隠せませんでした。 うれしい限りですわ。」
バチバチと火花が空間を走る
？「A様。 お父様がお呼びです。
至急にお迎えにあがりました。」
A「ご苦労様ジェス。 それでは御姉様。
お父様がお呼びですので失礼いたします。
ごきげんよう。」
カト「え、ええ。 ごきげんよう。」
カトリーヌは明らかに苛立っているのが分かる。
フフン。 ざまあみなさい！
ジェス「･･･お嬢様。 どうしてあんなマネをしたのですか？」
A「それは勿論言われっぱなしは嫌ですもの。 わたくしだってわたくしなりの考えてがありましてよ？
感情を人のために押し殺すのはまっぴらですわ。」
悪役っぽくバサッと髪の毛を靡(なび)かせる。
ジェスの顔は見なかったが、きっと呆れたので何も言わなかったのだろうと結論づけ、さっさとハルハール公爵、もといお祖父様のもとへ向かった。
ジェスsaid
俺はこのA樣が嫌いだ。
元々貧乏な平民生まれなだけで別に幸せだった。
だが、その幸せを崩したのはA様だ。
A様に配属する兵士は全員腐っていて、兵士の風上にもおけない野郎ばかり。
されにA様の性根が腐った命令も上乗せされ、悪い噂しか流れなかった。
俺はあいつらに関わりを持つことはなかった。
ただ単に運が悪かったのだ。
あいつらはゲームとして人を殺さないように殴ることをやっていて、偶然その遊びの的となったのが俺だった。
母は俺をかばい、自分をぎせいにし、亡くなった。
あいつらは殺してしまったことを面に出さないように俺をA様の本へ連れて行き、口封じをさせた。
ふざけるな。 お前のせいなのになぜ知らないフリを続ける？
お前が俺の人生を奪ったのになぜ幸せな生活を送っているんだ？
フツフツと怒りが沸き上がってくる。
殺す。
この一言を頭に浮かべながら着実に復讐の手順を進めた。
やっとだ。
やっと『今日』でおわる。
待っていろ『A』。
今日は特別な日にしてやろう。
専属の執事によってな。
スルリと鋭く輝くナイフを懐に隠し、A様がいる図書室へ足を運んだ。
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ikaretausagi(プロフ) - 感謝はここでします！！なんか話を区切るといやだなーと思う人もいるのでここでコメント返しもしていきたいと思います。まずお気に入り登録者１０人ありがとう！！そして2000hitごえ！！感謝感激！ これからもこんな語彙力がない作品を愛読してください(^з^)-☆Chu!! (2019年2月18日 7時) (
レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
ikaretausagi(プロフ) - お久しぶりです皆様。なんかいきなりオリジナルストーリーが書きたくなってかいてみました！なんか更新ゆっくりなペースですがよろしく！！星やリクエストも募集中です！。 (2019年1月16日 7時) (レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ikaretausagi | 作成日時：2019年1月12日 16時
