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いやー・・・この街の近くにあるってことは分かる。
でもここら辺って城があるし、この世界の中心とも言える都市なわけ。
世界中から様々な企業が集結しているからその中で一つのお店を探すのも一苦労。
最近じゃあダンジョン攻略のために鑑定士なんて五万といるから探せない。
さて積みましたどうしましょう?
っと悩んでいる時、事件発生れす。
もう面倒いので番外編編に回しますがざっというと男二人に売り飛ばされそうになった所をあのカシューに助けてもらいました。
A「まさかカシューさんですか?」
カ「なんで俺の名前を知ってんだよ。」
A「僕カシューさんに能力を鑑定してもらいたくて来ました。」
カ「帰った帰った。
俺はガキに構う時間はねえんだよ。」
A「これでもですか?」
そう言って私は金貨がはいった袋をカシューの目の前になげた。
カ「先に言え。
もちろんじかんは余りきってるぜ?」
こいつ、金をみたとたんに態度を変えたし、相当なクズだな。
カシューは仕事場であるテントに案内し、水晶玉がおいてある机に向かい合うような形で座った。
カ「なんで俺がガキの相手なんかするんだよ・・・」
A「取り消しですか?
それなら金貨返してください。」
カ「わー! 待て待て! 冗談だ。」
A「ならさっさとやってください。」
カ「分かってる。 それじゃあ水晶玉に魔力を流してみろ。」
A「はい・・・どうやってですか?」
・
・
・
カ「は?」
A「だって能力を使ったことが無いんですから。」
カ「じゃあなんで能力があるとわかったんだ」?
カシューはヒクヒクと青筋を浮かべている。
A「女の勘ですかねー(キリッ)」
カシューはすごい顔をしたがしばらく深呼吸し、心を落ち着かせた。
カ「流石に俺はガキじゃねえ。
ここは怒鳴り散らさないようにする。
はあ・・・こんな精神を削らされる客は初めてだぜ。」
A「良かったですね。」
カ「よくねえよ。 ほら取りあえず手を貸せ。
俺が今からおまえの手に魔力を流す。
その感覚を覚えたらそれを水晶玉の上でかざしてみろ。」
A「分かりました。」
カシューが私の手を握ると神妙な顔つきになり、不思議な水の流れのような物が体中に流れる感覚がした。
そのまま自分の手を水晶玉にかざすと模様が浮かんできた。
カ「・・・お前、幾つだ?」
A「11です」
カ「・・・この紋章の意味はわかるか?」
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ikaretausagi(プロフ) - 感謝はここでします!!なんか話を区切るといやだなーと思う人もいるのでここでコメント返しもしていきたいと思います。まずお気に入り登録者10人ありがとう!!そして2000hitごえ!!感謝感激! これからもこんな語彙力がない作品を愛読してください(^з^)-☆Chu!! (2019年2月18日 7時) (レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
ikaretausagi(プロフ) - お久しぶりです皆様。なんかいきなりオリジナルストーリーが書きたくなってかいてみました!なんか更新ゆっくりなペースですがよろしく!!星やリクエストも募集中です!。 (2019年1月16日 7時) (レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ikaretausagi | 作成日時:2019年1月12日 16時