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A「あー、妖精さん・・・ですか?」

?『うーん、妖精ともいうしディオともいう。
 人間はかってに名前を付けたから。
 僕の名前は君がつけていいよ。
 そうすることで本当の契約者として僕は君を手伝える。』


ザザ「このディオはかなり強大な強さを誇る。
 なかなか姿は見せない土属性の神ですね。」


A「そ、そんな妖精様がいつから?!」


?『君が生まれたときから憑いてたよ?』


A「えええ!!!」


?『まあそれより早く僕に名前をつけてよ。』


A「唐突ですわね。
 えーと、『グレイチャー』はどうでしょう?
 great(偉大なる)nature(自然)
を略してグレイチャー。」


グ『ダサい。』

ザザ「ダサいですね。」


A「すみませんねダサくて!!」


その瞬間、腕に不思議な紋章が刻まれた。


A「何ですの? これは。」


グ『これで契約は完璧。
 僕は君の守護者となった。』


A「こ、この紋章は消えますの?」


グ『安心していいよ。
 契約者意外は見えないようになってるから。」


A「なるほど。」


グ『それで君は今の所、小石と土の壁が作れるようにはなってるけど一メートル位でしょ? しかも、壁を通り抜けれる能力も、1cm位の壁しか通り抜けられない
 一言いって使えないね。」


グサッと私の胸に深く突き刺さる。


ザザ「無駄な魔力ですね。」


グサッグサッとだダブルで刺さる。


A「しょ、しょうがないですもの!
 やり方がわからないのですから!!」


グ『君はまだ体に眠っている力を発揮していないだけで、本当はもっと強い。」


A「ほ、本当?」


グ『うん。 この僕と波長が合う人間なんて魔法大戦争以来だよ。』


A「へー。」


グ『とりあえず、君はもっと基本的な基礎を習ってない。 だからこれからの授業は僕とこの人でワンツーマンでやらせてもらうよ。』


A「いやな予感しかしませんのはわたくしだけでしょうか・・・。」


ザザ「安心してください。
 死者『だけは』出しませんから。」


A「そこだけ強調するのがますます不安しか募らないわよ!!

 きょ、拒否権は?」


グ・ザザ「「ない」」


はい。 もう私はダメなようです・・・

 こうして厳しい訓練の道へと続くのであった。




#解決したこと ・魔法強くする→保証
  ・資金→安定

*解決してないとこ ・武術を身につける
  ・御姉様と仲良し

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設定タグ:乙女ゲーム? , 転生 , 逆ハー   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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ikaretausagi(プロフ) - 感謝はここでします!!なんか話を区切るといやだなーと思う人もいるのでここでコメント返しもしていきたいと思います。まずお気に入り登録者10人ありがとう!!そして2000hitごえ!!感謝感激! これからもこんな語彙力がない作品を愛読してください(^з^)-☆Chu!! (2019年2月18日 7時) (レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
ikaretausagi(プロフ) - お久しぶりです皆様。なんかいきなりオリジナルストーリーが書きたくなってかいてみました!なんか更新ゆっくりなペースですがよろしく!!星やリクエストも募集中です!。 (2019年1月16日 7時) (レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ikaretausagi | 作成日時:2019年1月12日 16時

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