ページ85...犠牲 ページ36
......
...一方、アスタ達は
ｱｽﾀ「ばーちゃん⁉」
町の子供たちを助けるためにゴーシュと教会のシスター、テレジアとアスタで敵と戦いをくりひろげていたがその背後には白夜の魔眼が関与していた
なんとか白夜の魔眼、サリーを倒したがあらたな襲撃によりゴーシュ、テレジア共に重傷を負った
ﾃﾚｼﾞｱ「いつだってどこの戦場でも...戦いの犠牲になるのは弱い者......何の罪も無い子供たちだった。そんな子供達を護りたくて私は戦場を離れ、シスターになった...アスタ、子供達を護ってやってくれ......」
ｱｽﾀ「ばーちゃん！」
？「何を言っているんだ？君たちは...生まれながらに罪人なんだよ」
ｱｽﾀ「(いつの間にか白夜の女がいない⁉)」
？「可哀想に...サリー、こんなに傷ついて」
ｻﾘｰ「リヒト様」
ﾘﾋﾄ「ゆっくり休むがいい...ヴァルトス」
ｳﾞｧﾙﾄｽ「はい」
この前王都を襲った空間魔法の使い手、ヴァルトスはサリーを自身の魔法でどこかへ移動させた
ｳﾞｧﾙﾄｽ「申し訳ありません。私が一人で行かせたばかりに...まさかこんなことになっていようとは......」
ﾘﾋﾄ「お前が責任を感じることはないよ。また、彼らが何か卑怯な手でも使ったのだろう」
ｱｽﾀ「卑怯なのはどっちだ⁉何の罪も無い子供達をひどい目にあわせやがって！」
ﾘﾋﾄ「先程、いつだって犠牲になるのは弱き者だと言ったね？それは違う。犠牲になったのは強き者だよ。嫉妬され、恐怖され、差別され、迫害されそして...奪われた」
ｱｽﾀ「(何言ってんだ...コイツ⁉)」
ﾘﾋﾄ「だから我々はクローバー王国を赦さない...今度は我々が君たちを滅ぼし、我々の国を創る」
ｱｽﾀ「何わけのわかんねーことゴチャゴチャ言ってんだ！先に仕掛けたのはそっちの方だろうがコノヤロー！」
そう、言い放つとスッと音もなくアスタの足にゴーシュやテレジアと同じ光の攻撃があたった
ｱｽﾀ「ぐあぁぁぁ⁉」
ﾘﾋﾄ「汚らわしい口を閉じろ。めざわりだ。...なぜ、お前のような人間がそのグリモワールを...」
ｱｽﾀ「(グリモワール？チクショー！攻撃がまったく見えねぇ！とんでもねースピードで真っ直ぐ来やがる‼...どうすれば⁉......ハッ！)」
ダッ
ｱｽﾀ「(剣を盾に真っ直ぐ突っ込めば致命傷は防げる！)まだだあぁぁ！」
ﾘﾋﾄ「無駄だ。そのグリモワールは返してもらう」
いつの間にか背後に回ていたリヒトに驚き、死 を覚悟した
ｱｽﾀ「(このままじゃ死―)」
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ikanosuke(プロフ) - ４月生まれなのに雛人形さん» ありがとうございます！全然更新できなくてすいませんでした！これからも亀更新だと思いますが長い目で見てくれたら嬉しいです!! (2019年12月21日 19時) (
レス) id: fd34e19b54 (このIDを非表示/違反報告)
４月生まれなのに雛人形(プロフ) - 更新再開するの待ってます！ (2019年9月5日 9時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
ikanosuke(プロフ) - akneさん» ご指摘ありがとうございます。これからも書き間違いはあると思いますが暖かい目で見ていただけると嬉しいです！ (2019年3月23日 3時) (レス) id: fd34e19b54 (このIDを非表示/違反報告)
akne(プロフ) - あれ？ソルドじゃなくってソリドじゃないですか？ (2019年2月13日 21時) (レス) id: e920880626 (このIDを非表示/違反報告)
ikanosuke(プロフ) - 名無しさんさん» 応援ありがとうございます！最近更新ができなくてすいません(´・ω・`)これからも頑張って行きます！ (2018年11月10日 21時) (レス) id: f092bac637 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ikanosuke | 作成日時：2018年9月25日 0時
