ページ83...昔の話 ページ34
『ちょっ、団長おろしてください！』
ﾔﾐ「なーに照れちゃってるの？ちっさいころはオレの後ろついてきてたのに」
『いや、あれは団長が無理矢理私の頭掴んで連れて行っただけでしょ！』
ﾔﾐ「あーあー、昔は素直で可愛かったのになぁ」
『(昔って...てか私どうやって団長と会ったんだっけ？確か...)』
......
...
これは昔、ヤミとAが初めて出会った時のこと
『んー、スカイ兄どこだろう？』
きょろきょろと辺りを見渡す少女
周りは綺麗に着飾った人々がワイングラスを片手に持ち楽しくおしゃべりをしていた。ある種のパーティーだ
『あ！スカイ兄‼』
バっと青いローブを着た男の人に抱きつく
ｽｶｲ「A、急に抱きついたら危ないだろ」
そう言いながらも手元のワイングラスをテーブルに置き、Aと同じ目線にしゃがむ
『そのローブとっても似合ってるよ！』
ｽｶｲ「聞いてるのか？...まぁ、ありがと」
『えへへへっ......わぁ』
ｽｶｲ「どうしたんだ？」
Aの目線に目を向けると、そこには鎧に青いローブを身にまといとても綺麗な女性が立っていた
『綺麗...』
ｽｶｲ「あぁ、シャーロット団長のことか...話しかけてみるか？」
『へっ？...ってえええぇぇぇぇぇぇ⁉無理だよ！』
ｽｶｲ「シャーロット団長ー！」
『スカイ兄⁉』
ｽｶｲ「挨拶ぐらいしとかないと失礼だぞ」
『ううぅ...』
ｼｬｰﾛｯﾄ「なんだスカイ...その子は？」
ｽｶｲ「こんにちはシャーロット団長。この子は俺の妹、Aです。一応挨拶をと思いまして」
『え、あ、う...』
ｼｬｰﾛｯﾄ「ん？どうしたんだ⁇」
そう言い、Aの目線に合わせるようにしゃがんだ
『ん〜⁉(き、綺麗な顔がこ、こんなに近くに⁉)』
ｽｶｲ「A？」
『やっぱり無理だよ〜！』
ダダダダッと逃げ出してしまった
ｼｬｰﾛｯﾄ「な、何かしてしまったのか？割とショックなのだが...」
ｽｶｲ「はは、は...団長は何にも心配しなくて大丈夫ですよ。ただ、Aが恥ずかしがり屋なだけけですよ」
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ikanosuke(プロフ) - ４月生まれなのに雛人形さん» ありがとうございます！全然更新できなくてすいませんでした！これからも亀更新だと思いますが長い目で見てくれたら嬉しいです!! (2019年12月21日 19時) (
レス) id: fd34e19b54 (このIDを非表示/違反報告)
４月生まれなのに雛人形(プロフ) - 更新再開するの待ってます！ (2019年9月5日 9時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
ikanosuke(プロフ) - akneさん» ご指摘ありがとうございます。これからも書き間違いはあると思いますが暖かい目で見ていただけると嬉しいです！ (2019年3月23日 3時) (レス) id: fd34e19b54 (このIDを非表示/違反報告)
akne(プロフ) - あれ？ソルドじゃなくってソリドじゃないですか？ (2019年2月13日 21時) (レス) id: e920880626 (このIDを非表示/違反報告)
ikanosuke(プロフ) - 名無しさんさん» 応援ありがとうございます！最近更新ができなくてすいません(´・ω・`)これからも頑張って行きます！ (2018年11月10日 21時) (レス) id: f092bac637 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ikanosuke | 作成日時：2018年9月25日 0時
