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ｸﾗｳｽ「王都が襲撃されているだと！」
バッ
ｼﾚﾝ「岩石創成魔法、世界を語る模型岩」
すると、王貴界を記した岩が現れた
ｸﾗｳｽ「これは王貴界の立体模型!?」
『現地の人間の声や魔力量まで...なんて高レベルな魔法......』
ｱﾚｸﾄﾞﾗ「これ程の魔力量の群勢が、我々に気付かれず五ヶ所同時に...」
ﾌﾚｺﾞﾚｵﾝ「どうやら相当な空間魔法の使い手によって一瞬の内に現れたようだな(だとしてもこの王貴界には護衛の魔道士によって、交代制で常に魔法障壁が張られていて侵入は不可能なはず...)」
『(まさかここまで早いとは...フレゴレオンさんから目を離さないようにしないと)』
ﾌﾚｺﾞﾚｵﾝ「今のメンバーをどう充てるべきか...」
ｱﾚｸﾄﾞﾗ「いやまずは城周辺の守りを__」
それぞれ、団員達は作戦を練っていると
ｱｽﾀ「いや、コレ何待ち!?助けを求めてるヤツらがいるのは充分わかった！俺はもう行く‼」
ｸﾗｳｽ「何処に行くつもりなのだアスタ！まだ状況を把握し切れてないだろう!?」
『アスタ待ちなさい！魔力の感知も出来ないのに何処に行くつもりなの!?』
ｱｽﾀ「音のデカイ方に行きます！」
そう言い残し、部屋を出ていった
ﾚｵﾎﾟﾙﾄﾞ「フハハハハッ面白い！貴様の力見せてもらおう‼またんか我がライバルー！」
レオポルドもアスタを追うように、部屋を出ていった
ﾌﾚｺﾞﾚｵﾝ「レオの奴め、まだまだ子供だな。後でみっちり鍛え直してやらねば...」
『はぁ...』
ﾌﾚｺﾞﾚｵﾝ「私に指揮されるのは癪だろうが、聞け！魔法騎士団員‼私は暴牛の小僧を追い、合流した後に北区に向かう！」
『私はフレゴレオンさんと一緒に動向し、アスタと合流したら国民の避難を手伝う。ノエル行くよ！』
ﾉｴﾙ「えっ!?」
『ノエルの防御魔法頼りにしてるからね♪』
ﾉｴﾙ「っ！あ、当たり前よ‼」
ﾌﾚｺﾞﾚｵﾝ「銀翼の大鷲は敵の魔力量が最も大きい中央区を頼む！」
ﾉｾﾞﾙ「フンッいいだろう...」
ﾌﾚｺﾞﾚｵﾝ「碧の野薔薇は東区を！」
「男の指図は受けたくはないが...仕方ない」
ﾌﾚｺﾞﾚｵﾝ「金色の夜明けは二手に分かれ、北西区と西区に向かってくれ！」
ｱﾚｸﾄﾞﾗ「王貴界の民は我々が守る！」
ﾌﾚｺﾞﾚｵﾝ「王都を守れないとなれば魔法騎士団の恥だ！絶対に敵を逃がすな‼」
その声と共に、魔法騎士団はそれぞれの場所に散った
ページ62...王都襲撃→←ページ60...ヴァーミリオン家
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ikanosuke(プロフ) - ４月生まれなのに雛人形さん» ありがとうございます！全然更新できなくてすいませんでした！これからも亀更新だと思いますが長い目で見てくれたら嬉しいです!! (2019年12月21日 19時) (
レス) id: fd34e19b54 (このIDを非表示/違反報告)
４月生まれなのに雛人形(プロフ) - 更新再開するの待ってます！ (2019年9月5日 9時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
ikanosuke(プロフ) - akneさん» ご指摘ありがとうございます。これからも書き間違いはあると思いますが暖かい目で見ていただけると嬉しいです！ (2019年3月23日 3時) (レス) id: fd34e19b54 (このIDを非表示/違反報告)
akne(プロフ) - あれ？ソルドじゃなくってソリドじゃないですか？ (2019年2月13日 21時) (レス) id: e920880626 (このIDを非表示/違反報告)
ikanosuke(プロフ) - 名無しさんさん» 応援ありがとうございます！最近更新ができなくてすいません(´・ω・`)これからも頑張って行きます！ (2018年11月10日 21時) (レス) id: f092bac637 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ikanosuke | 作成日時：2018年9月25日 0時
