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「大丈夫だよ。リーダーはちゃかだし、仕事ではいつも助けられてばっかりだけど、やっぱり俺はちゃかよりお兄ちゃんだから、頼りないかもしれないけど、一緒にいることはできるから、頼ってほしいなって、思ってるよ」
頑張りすぎてたのかもしれない。しめの染み込むような声に包まれて、そう思った。もっと頼りたい、頼る強さを身につけたいと思った。
「それは俺だけじゃないと思うけどね。でも今日は、俺がちゃかちゃんのこと、守るよ」
「し、め、、」
「急に体調悪くなって、、辛かったよね。俺たちも、どうやってちゃかのこと支えたらいいかって、ずっと考えてた。でも、ちゃか頑張ってるから、それを邪魔するのも嫌だったんだ。ごめんね、俺たちも、もっと上手くやれればよかったのに。でもさ、一緒にいるんだから、頼って、頼られて、みんなでやっていこうよ。何も確証のない世界だけど、7人で夢を掴み取ることだけは決まってるじゃん。だから、大丈夫」
・・・
Shime
一頻り泣いた後、ちゃかは安心したのか、体力的に限界だったのかわからないけど、目を閉じて眠ってしまった。
「軽いなぁ」
痩せた体は、そんなに力を入れなくても抱き上げることができて、そのままベッドに寝かせた。横になって眠れているから、少し落ち着いているのだと思う。少し体温は高いが、仕事は休まないというだろうし、寝て少しでも下がればと思う。
「ご飯作ろうかな」
食べやすいものがいいのかなと思ったけど、ストックを確認するとちょっと高級な明太子パスタのソースがあった。
「いつ買ったか忘れたけど、今日のためだったね」
起きた時には、彼のぼんやりしているけど美しい笑顔が見れることを願って、鍋に火をかけた。
--頼る強さ--
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イカ(プロフ) - かおりさん» リクエストありがとうございます。少し時間を頂いてしまうかもしれませんが、考えてみます！ (2023年1月13日 18時) (
レス) id: bba6564774 (このIDを非表示/違反報告)
かおり - すみません付け足しで、リアル設定でお願いします！ (2023年1月13日 11時) (レス) id: b38a957dc4 (このIDを非表示/違反報告)
かおり - リクエストなのですが、のえんちゅで、のえるくんが精神的に落ちていてひとりでいるときに、海人くんが気付いて助けてあげるお話をお願いします！ (2023年1月13日 11時) (レス) id: b38a957dc4 (このIDを非表示/違反報告)
イカ(プロフ) - ユルピころんさん» 感想ありがとうございます。遅くなってしまって、申し訳ありません！ (2022年8月1日 22時) (レス) id: bba6564774 (このIDを非表示/違反報告)
ユルピころん - イカさん» お話見ました！如恵留くんが頑張っているところやしめちゃんの医者で頑張っているところがカッコよかったです！またリクエスト送りますね〜！ (2022年8月1日 10時) (レス) id: 05904f8bd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イカ | 作成日時：2022年6月18日 10時
