明らかにヤバいバブ組となんにも気付かないあなた ページ9
「オイテメェ...気軽にコイツに触れんじゃねぇよ。毎度変にお節介かきやがって母親気取りか?
勘違いすんなよコイツはお前じゃなくオレと一番親密だ。つまりほぼオレのもんだ。」
「あ?いつAがお前のモノになった。AはAだ。この姿カタチこそかけがえのない存在だ。お前みたいな野蛮人がコイツに触れるなど、ましてや同じ空間にいる事自体がおこがましい。」
「ア”?」
「ア?」
『んと...ランスくんの言う通り私は私だけど、そんなすごい存在の人じゃないよ...?』
だから二人共そんな喧嘩しないで〜っ。と、いつも通りの光景っちゃ、光景なのだが...
如何せんランスとドットの火力が強すぎるので周りはいつ血みどろの争いに発展するか毎度肝を冷やしていた。
「ほ、ほら早くしないと授業に遅れちゃうよ二人共...!」
『あ、フィンくんっ。マッシュくんとレモンちゃんは?』
「えッ!?あ、そそそ、ま、マッシュくんは忘れ物を取りに...レ、レモンちゃんは席を取りに行ってくれたよ...!」
『わ、レモンちゃんに悪いね!二人共早く早く!』
Aの声を聞いて二人は互いに盛大に舌打ちを鳴らすとズカズカと歩き、ピッタリとAの左右にくっついた。
「(えーっ......)」
「オイテメェなにシレッと横に引っ付いてんだ失せろ先行けヤ」
「Aはなんて慈悲深いんだ...こんな蛮族が横にいても笑顔を向けるなんてまさに慈愛の神だな...。」
『ん?』
「テメェその気色わりィ御託並べる口今すぐ閉じやがれ。」
「貴様に指示される筋合いはない。」
「殺す。」
「やってみろ。」
『二人共どうしたの?』
今まさに戦闘が始まりそうになった瞬間。
彼女が立ち止まった二人を疑問に思い振り返った事で二人は一瞬にして杖をしまい、尚且ついつもAに見せる笑顔を見せていた。
しかし内心穏やかではない。今すぐにでも相手を殺してAを手に入れようと物騒な思考回路になっているのだから。
フィンはもう一歩も動けないほどその場の空気に怯えていた。
「...なぁAちゃん。Aちゃんはオレが好きだよな?オレのものだよな?」
先に動いたのはドットであった。
*
多分、なんか違う。けどこっから頑張って望むものにするから待ってて。(修正もするかも)
これじゃランスとドットの喧嘩。
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もも - あの、ボンボンTV知ってたらでいいんですけど、キャラとメンバーが夢主の取り合いしてみたってやつお願いします!(ボンボンTVっていうYouTuberいるんです!! (3月15日 7時) (レス) id: 12bc70a190 (このIDを非表示/違反報告)
もも - あの、ボンボンTV知ってたらでいいんですけど、キャラと夢主を取り合いしてみたってやつお願いします!(ボンボンTVっていうYouTuberいるんです! (3月12日 23時) (レス) id: 12bc70a190 (このIDを非表示/違反報告)
もも - あの、ボンボンTV知ってたらでいいんですけど、キャラと夢主を取り合いしてみたってやつお願いします!{ボンボンTVっていうYouTuberいます!} (3月12日 18時) (レス) id: 2bfbe6c963 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - そると。さん» 😭🙏 (3月2日 22時) (レス) id: 16dfaae67e (このIDを非表示/違反報告)
そると。(プロフ) - ひゃわぁーーー!!ありがとうございますッッッ!!!これだけでもめっちゃ好きです!!続き楽しみにしてます!ゆっくりでいいので執筆頑張ってください!! (3月2日 20時) (レス) @page9 id: 88f3d26fcc (このIDを非表示/違反報告)
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