わぁああっみんながすごい目向けてくるぅうぅう【MASHLE】 (ページ8)

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『落ち着くの...？』

「うん、すっごく。」

　そう答えるとマッシュくんは更に強く私を抱きしめて、お胸の中に顔を埋めてきた。どうしたんだろ、ホームシックかな...？

　レグロさんに会いたくなったのかな...あ、でもそうか。マッシュくんてお母さんいないって言ってたっけ...

『...よし、よし。』

「...それ、好きかも。」

『ふふ、甘えたさんだ。』

「ム...けど心臓の音も聞こえて、すごく好きだなぁって...」

『心臓はね、ラップタップ言ってるんだよ。』

「ラップラップ...？」

『そう。ラップタップ』

「......トクトクいってて、まるで小鳥みたいですな。」

　そう言ってマッシュくんは目を閉じて心音に耳を傾ける。
　横抱きの体勢のままお膝の上に乗せられて...重くないかな、大丈夫かな...

　なんだか今日のマッシュくんは可愛いな。いっぱいよしよししちゃお。

『ふふっ...あ、ア、今ドサクサに紛れてスカートに手を入れようとしたな！』

「...してない」

『目を見て言いなさい』

「......。」

『あ、ア、やっぱこっち見ちゃヤッ』

　なんて目を向けてくるんだ...！
　こう、”僕は悪くないですそれ以上言うならその口塞ぐぞ”と言わんばかり...！

「その口塞ぐぞ。」

『直接言ってきたァ...！』

「え、バレてた...」

　では遠慮なく...となぜか顔を近づけてきたので、ペチ。とマッシュくんのお顔を手のひらで押し返す。

　な、なんて野蛮な...！

『ヒィ...！頭突きだけは...！』

「ん？なんで頭突き？」

『痛いのはやだァ...！』

「...苦しいのは？」

『もっとやだァ...！』

　ペショペショしながらそう言うと、マッシュくんは「じゃあ今はこれでいっか。」ともう一度優しくギュッと抱きしめてくれた。

　...あったかいや。

＊

　マックスの夢小説をよこせ(強欲)

　みんな好きでしょ？マックス先輩。
　だって(好感度)マックス先輩だもんね。

　もう本編出てこないという(多分)(おそらく)(Maybe)(アニオリ期待)(最終回の一瞬を見逃さない)悲しさをどう紛らわせるかで「吸血鬼すぐ死ぬ」にたどり着いた私は勝ち組(当社比)

　マックスの声した第二の主人公(？)と作者的にマックスに似てらぁと思う緑髪のキャラが一緒にいる回は本当に最高。(五体投地)

(こんな事書く文字数あるならもっと書けという話。すみません。)
　