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「Aちゃーん!俺と結婚前提に結婚してくださーい!」
『世の中にはね、私よりもすごぉく素敵な人がいるんだよ。』
「子供の名前も考えてるんだぜ!男の子だったら...」
『お話聞いてほしいな...』
ドットくんはなんというか、いつ会っても求婚して来てくれる。
結婚前提に結婚か...んとね、それはちょっと抵抗があるからお付き合いをちゃんと入れないとダメだと思うってこの前言ったら、次の日何故か付き合うことになってた。
マッシュくんはシュークリーム焦がすし、フィンくんはショック受けて寝込んじゃって...ドットくんはちょっと早とちりさんな所があるからちゃんと違うよって訂正しておいた。
そしたらランスくんがドットくんを引っ叩いて水に沈めようとしてた。最近の子はスキンシップが過激だなって思ったよね。
「Aちゃん、次の授業どれ受けんだ?」
『あ、選択制だったよね。えっと...次は魔法薬学を受けるよ。』
「よし、ちゃんと一緒だな!じゃあ一緒に行こうぜ!」
そう言うとドットくんはキュッと手を握って、指と指を絡めてきた。
こ、こんな複雑に手を繋がなくても...
『ドットくん、普通の繋ぎ方が良いな...』
「なるほどこうか。」
『な、なんで横に抱き上げるのぉおおぉ...』
手の繋ぎ方変えてくれるだけでいいのにぃ...て、あ。教材頭に載せてる...器用...
ドットくんの顔が近いぃいぃい...なんでだぁああぁ...
『教室前で降ろしてぇえぇえありがとぉぉおお』
「プルプル震えながらもちゃんとお礼言ってくれるなんてAちゃんはホントにいい子だなぁ可愛いちゅきでーす」
『鼻血!!!』
少し体勢を起こしてドットくんの顔に近づき、彼の鼻血を押さえる。体動かしても抜群の安定感...ヒェェ......
「あひはほぉ(ありがと)...」
『もっと出てきた!!』
ドットくんあーた死んでまうよ!!
教室に付く前に止まればいいな、なんて思ってたらすぐについてしまった。羞恥心...うぅおろせぇ...でも鼻血止まらんんん...
バキッ
待ってなんか凄い音した。
「きゃーーー!Aちゃんがドットくんとキスしてますーーー!!」
スゥーッ......
『誤解だよォ!!』
「新品のサンドバックだ」
「目くらいなら潰す覚悟できた」
「グラビオる(動詞)」
*
マックスの小説見つけて幸せ。
他にも見つけたら是非私に知らせて下さい。(切実)
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にゃんこ姫 - この夢小説好きです。夢主可愛い!神学者の人達の絡みが見てみたいです。体調崩さないように頑張ってください! (3月18日 12時) (レス) @page18 id: 810c5be567 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - ヒスイさん» ありがとう!!!!!!!!!!! (3月14日 19時) (レス) id: 16dfaae67e (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ - マックス先輩の夢小説ありましたよ!でもすみません、題名を覚えてないんです。すいません (3月14日 17時) (レス) @page9 id: 3e779d1fb9 (このIDを非表示/違反報告)
しゅーくりーむ。 - いや最高。自分カルドさんとオーターさんと、ライオさん推しなので、この3人と絡ませてほしいな……お願い(キュルン♡)巫山戯てごめんなさい。 (2月23日 19時) (レス) @page4 id: e51a54572c (このIDを非表示/違反報告)
うか(プロフ) - 良かったら良かったらマドル兄弟とも絡んで欲しいなぁ (2月23日 11時) (レス) @page8 id: 3da31f1962 (このIDを非表示/違反報告)
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