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ランスくんとはよく彼の妹ちゃんの、アンナちゃんについてよくお話する。
今日も妹ちゃんのグッズをもらって、アンナちゃんがようやく産まれて三ヶ月目のお話を聞ける事に。
「それでだ。アンナは三ヶ月目に入った記念すべき一日目になんと俺の手の動きに反応したんだ。まだうまく見えてなかったかも知れないが動く気配や影を感じたんだろう。本当に感動したものだ。あの美しい瞳が右方向にキョロリと動いた時...」
ランスくんは本当にアンナちゃんが大好きなんだね。家族を大切にする人に悪い人はいないから聞いててこっちまでニコニコしちゃう。
...うん、だけど。
「それでアンナが176回目に俺の指を握ってくれた時なんだが...」
『あの、ランスくん...』
「ん、どうした？質問か？」
『ランスくんのお顔見てお話聞きたいな...』
「この体勢は嫌いか？アンナはすごく喜んでくれたんだが...」
お膝の上に乗るのアンナちゃん好きなんだ...。
でも私が乗るのはランスくんに負担かけちゃうし、それに、その...近いから...息がね、首元に当たってくすぐったい...
『首...項辺りがね、すごくゾワゾワするの』
「...そうか。」
『うん...』
「話が戻るが、アンナが俺の指を176回目に握ってくれた時の事だ...」
『あれ？ランスくん？』
綺麗な無視をされてしまった...聞こえなかったのか、アレ、アレ？腕が回されて動けないっ...
う？ん？なんかお尻に当たる...ベルト？かな...変な感じするから退きたい...
『ラン、ランスくんもう離し...』
「なんでだ。」
『あのね、マッシュにも言ったんだけど、お付き合いもしてない異性の体には無闇矢鱈と触れちゃいけないんだよ...』
「なんで今アイツが出てくるんだ？」
『お、同じことしてるから...』
「なら尚更触る。」
『触るって言ったな！』
この！変態！シスコン！
うぅうぅう、ランスくんも目が怖くなったぁああぁ
『離せぇぇえぇ』
「断る。」
『バカァ！泣いてやるぅぅぅ』
「な、ま、泣くな！泣かせたくはない！」
『離してくれる...？』
「...項噛んでいいか？」
『ダメだよ...？』
美味しくないってぇ...
＊
さっそくコメントありがとう！
アベル寮長、書きますわよ！(脳死)
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にゃんこ姫 - この夢小説好きです。夢主可愛い！神学者の人達の絡みが見てみたいです。体調崩さないように頑張ってください！ (3月18日 12時) (
レス) @page18 id: 810c5be567 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - ヒスイさん» ありがとう！！！！！！！！！！！ (3月14日 19時) (レス) id: 16dfaae67e (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ - マックス先輩の夢小説ありましたよ！でもすみません、題名を覚えてないんです。すいません (3月14日 17時) (レス) @page9 id: 3e779d1fb9 (このIDを非表示/違反報告)
しゅーくりーむ。 - いや最高。自分カルドさんとオーターさんと、ライオさん推しなので、この3人と絡ませてほしいな……お願い（キュルン♡）巫山戯てごめんなさい。 (2月23日 19時) (レス) @page4 id: e51a54572c (このIDを非表示/違反報告)
うか(プロフ) - 良かったら良かったらマドル兄弟とも絡んで欲しいなぁ (2月23日 11時) (レス) @page8 id: 3da31f1962 (このIDを非表示/違反報告)
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