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「ココア美味しい?」
『あいぃっ...』
「わ、泣いちゃった!」
「よしよし。」
「Aちゃん大丈夫ですよ!」
「そうだよ!Aちゃんは笑顔がすっごい可愛いんだから、はいニッコリ!」
『レモンちゃあ、ラブせんぱぁぁ...!リリィ先輩(オルカ寮)もチェルム先輩(アドラ寮)も、他の寮の先輩も、ありがとうございますぅ...っ』
あのあと、女子の大半が手を貸してくれて事なきを得ました。男子の皆さんすみません...
トイレにも行って、服も先輩たちがサッと洗浄魔法をかけてくれてスッキリです。
あ、今は少し隅に避けて先輩たちと談笑してますっ。
「お、今度は謝らなかった。偉い偉い」
「こんなことで謝っちゃダメだよ?むしろ踏ん反り返るくらいでいなきゃ!」
「男子は顎で使うんだよ。」
「マーガレットちゃんに一言言ったらいつでも寮に来ていいからね。アドラはレインだから言いにくいでしょ?」
「まぁマーガレット寮長も難しかったらオルカ寮の私達に声かけて。いつでもウェルカム!」
な、なんて素晴らしい好待遇...!あたいオルカ寮の子になるぅ...
「キミ、あのユニコーンがどの寮も適正あるって言ってた珍しい子でしょ?少し噂になってたんだ。」
『わぁ...』
「Aちゃんはあげませんよ!私とずっと一緒なんです!!」
「あはは、大丈夫取らないよ。」
「レモンちゃんはAが大好きだもんね。」
「私はAちゃんのもので、Aちゃんは私のものですから!」
「よ〜し落ち着こうね。」
レモンちゃんお目目が真剣...ふへ、うれしっ。
あ、マッシュ達がこっち見てる。大丈夫だよって微笑んどこ。伝わるといいな...
「あ、そう言えばAちゃんはアビスと付き合ってるってホント?」
「「え?!」」
『ングッ、フッ”!!げほっ!』
「あー!噎せた!!」
「大丈夫!?」
「ごめん急に!」
「は?」
「どういうことです?」
「アビスゥゥゥ!!!」
「おいマドル!飯!!」
待ッ、くるしッ...器官入った......!
背中撫でてくれるのありがたい、けどまって、待って...!
アビス先輩と付き合ってる?誰が?わたし?
...なんで?
アビス先輩は、すごぉくいい人だけど...この前少し話せるようになっただけだし...、ないですね...。
『ケホっ、デマです。』
「え?」
『デマ、です。どこからそんな情報が...?』
もはや恐怖...
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にゃんこ姫 - この夢小説好きです。夢主可愛い!神学者の人達の絡みが見てみたいです。体調崩さないように頑張ってください! (3月18日 12時) (レス) @page18 id: 810c5be567 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - ヒスイさん» ありがとう!!!!!!!!!!! (3月14日 19時) (レス) id: 16dfaae67e (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ - マックス先輩の夢小説ありましたよ!でもすみません、題名を覚えてないんです。すいません (3月14日 17時) (レス) @page9 id: 3e779d1fb9 (このIDを非表示/違反報告)
しゅーくりーむ。 - いや最高。自分カルドさんとオーターさんと、ライオさん推しなので、この3人と絡ませてほしいな……お願い(キュルン♡)巫山戯てごめんなさい。 (2月23日 19時) (レス) @page4 id: e51a54572c (このIDを非表示/違反報告)
うか(プロフ) - 良かったら良かったらマドル兄弟とも絡んで欲しいなぁ (2月23日 11時) (レス) @page8 id: 3da31f1962 (このIDを非表示/違反報告)
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