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『フィンくん、一緒にお夕飯食べませんか。』
「......へ？」
そんなワケで、今日はフィンくんとお夕飯を食べます！
たまたま今日は手作りしたい気分だったので、華孔雀(はなくじゃく)の卵でオムライスを作ります！フィンくんを誘ったのは、この前お勉強を教えてくれたから。あと中等部の頃のお話がしたくて。
ホントはレモンちゃんも誘おうと思ったけど...見当たらなくて諦めました...
さて気を取り直してフィンくんとお夕飯作っていきます！
『わ、フィンくんやっぱり切るの上手だね！』
「ほ、ホント？家庭科目は昔から苦手なんだけど...」
『フィンくん、手先が器用だからすぐにマスターするよ。今度レイン寮長にもなにか作ってあげたら？』
「...食べて、くれるかな？」
『絶対もらえるよ！もし食べてもらえなかったら、レイン寮長のこと怒る！』
あ、でもあの目怖い...いやいや！けどせっかくフィンくんが作ってくれたものを食べないなんていくらお兄ちゃんでもダメだよね！
あ、フィンくん笑った。え、「Aちゃん怒れるの？」だって？
怒れるもん！
『それでは二手に分かれましょう！』
「分かったよ。じゃあ僕はチキンライスを作るね。」
『はーいっ。じゃあ私はサラダを作ります！』
共同キッチンにいい香りが漂う。
サラダを作ってる後ろでケチャップとバターの美味しそうな香りが...チラリと横を見ると、焦がさないように必死に炒めるフィンくんが目に入った。
んー。難しそうな顔してるけど、フィンくんやっぱり手際が良いなぁ。苦手でも一生懸命してる姿はつい笑顔がこぼれちゃう。
『ふふ、フィンくんは将来いいお父さんになるね。』
「えー、そうかな...え、えッお父さん！？」
『うん、お父さん。んふふ。怖がりなんだけど、ホントはすっごく頼りになって優しいお父さん。』
「え、え...そ、そうかなぁ...？」
すっごく驚いてる。ふふ、フィンくんは面白いなぁ。ホントに表情豊かになったもん。
...将来のことかぁ。ご飯食べながら、フィンくんにも聞いてみよ。
『さながらお父さん修行だね、コレは。』
「お、お父さん修行？」
『うん。で、私にとってはお母さん修行。』
「お、お母さんしゅぎょ...！！」
『フィンくん？』
そんな驚かなくても。対して違いないんだけど...一緒に修行中、てね。
『ふふ、まるで新婚さんだ』
「！？」
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にゃんこ姫 - この夢小説好きです。夢主可愛い！神学者の人達の絡みが見てみたいです。体調崩さないように頑張ってください！ (3月18日 12時) (
レス) @page18 id: 810c5be567 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - ヒスイさん» ありがとう！！！！！！！！！！！ (3月14日 19時) (レス) id: 16dfaae67e (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ - マックス先輩の夢小説ありましたよ！でもすみません、題名を覚えてないんです。すいません (3月14日 17時) (レス) @page9 id: 3e779d1fb9 (このIDを非表示/違反報告)
しゅーくりーむ。 - いや最高。自分カルドさんとオーターさんと、ライオさん推しなので、この3人と絡ませてほしいな……お願い（キュルン♡）巫山戯てごめんなさい。 (2月23日 19時) (レス) @page4 id: e51a54572c (このIDを非表示/違反報告)
うか(プロフ) - 良かったら良かったらマドル兄弟とも絡んで欲しいなぁ (2月23日 11時) (レス) @page8 id: 3da31f1962 (このIDを非表示/違反報告)
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