パン１４個 ページ15
カラン
扉が開く音がする
『いらっ、しゃいませ...』
お客様だと思い顔を向けると、そこに立っていたのは渋い風貌を持った威厳のある人が。すこし戦いてしまうA
『あ...そ、そこのトングとトレーを持ってお好きなモノをお選びください。
カフェ、をご利用の場合はこちらでご注文を承ります。持ち帰り、なども、お気軽にご相談をっ...』
「ありがとな、Aちゃん」
『い、いえ！......えっ名前、どうして...』
「俺はお前の兄貴の先輩みたいなもんだ。
アキラからお前の話をよく聞いててな、まぁ確かにこんな可愛いお嬢ちゃんならアイツが過保護になるのも分かる。」
『え、あ...！もしかして岸辺さん、ですか...！？』
「お、正解」
突然現れた兄の上司にAは狼狽えてしまうも、いつも兄がお世話になっております...！とペコペコと頭を下げ始めた。
「よせよせ、俺もアイツには色々と世話になってる。」
そう言って岸辺は世話になっていること...押し付けた始末書や酒のねだり、その他諸々etc...()
仕事してくれ岸辺さん。
「それじゃあこれらと...このクッキーくれるか？」
『はいっ
合計で...１３００円です。お昼ごはんですか？』
「それもあるが、半分は吉田への賄賂だ。」
『んふふっ、賄賂ですか。
ヒロくん怪我とかしてませんか？』
「アイツは滅多にしねぇな」
『よかったです。
お買い上げありがとうございます』
「あぁ。
また来させてもらう。今度の新作は酒に合うの期待してるぜ」
『お、お酒...が、頑張ってみます！』
Aが難しそうな顔をしながらそう答えると、岸辺は無自覚で口の端を少しあげた。
その後はいつもどおり時間がすぎる。
『...あ、孤独の悪魔さんのためにパン焼かないと』
腕まくりをしてやる気を出す。
しかしそろそろレーズンが切れそうだ。
『...後で買いに行こ。』
＊＊＊
書きたいことはあるけどそこに持ってくまでの内容が分からない。
さぁどんどん絡ませたいけど気分次第(やめちまえ)
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夜桜 - 好きです。結婚してください。養うので (2023年1月10日 18時) (
レス) @page43 id: 698aef88a4 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - 好きです。結婚してください。養うので (2023年1月10日 18時) (レス) @page43 id: 698aef88a4 (このIDを非表示/違反報告)
さにわ - 多重婚じゃん (2023年1月3日 23時) (レス) @page43 id: 01ecb0b19e (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - 尊すぎて死んだわ。責任とっていっぱい更新してください (2022年12月21日 0時) (レス) @page45 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
デンジ - 好きだ！！！！！！！！！！ (2022年12月20日 18時) (レス) id: 4e0305d11f (このIDを非表示/違反報告)
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