▼不安 ページ13
鉄角「異星人って…」
野咲「そんなのと闘ってたんだ…私達」
真名部「しかし、こんな解答ナンセンスです」
皆帆「いや、常識に囚われていては、決して辿り着けない真相…面白いよ」
A「和人…アンタって……」
…今だけ和人が羨ましく思える。
つかどうしてこの状況でそんな事が言えんだ、この馬鹿は。
「では選手諸君には早速準備に取り掛かってもらおう。
大会に出場するための、旅立ちの準備をな」
天馬「旅立ちって…！？
まさか、俺達が宇宙へ…？！」
男の人はそう言うと巨大な飛行物体と共に一瞬で消え去った。
僕達は彼の話に再び驚愕し、そして混乱する。
客席に降り注いでいた光が消え、観客達が次々と目を始めた。
瞬木はその様子を見て、胸を撫で下ろす。
…星の生き残りを賭けた闘い。
不安しか募らない。
−−−
神童「監督はこのことを知って、俺達を率いていたんですか！？
本当のことを隠して！」
ミーティングルームに戻り、私達は監督から話を聞くことになった。
神童は開口一番に監督を怒鳴りつけると机を拳で叩いた。
おー、怖い怖い。
黒岩「…本当のことを知ってお前達は闘えたのか？」
しかし神童は監督のその一言に何も言い返せなかった。
確かに宇宙規模のサッカー大会の選手になれ、って言われた所で『はい、わかりました』なんて了承してくれる奴なんてそうそういないだろう。
とゆうかまず、まともに相手されないだろうな。
だって宇宙だぜ？
世界じゃなくて、宇宙。
非現実的なスケールの大会なんて普通出ようとなんて思えない。
鬼道「我々全員の判断だ。
全てを隠して、闘ってもらおうとな」
豪炎寺「そうだ、こんな現実を誰が受け止められるか。
選手はもちろん、チームを率いる監督ですら、適任者はいなかった。
…だがそこに現れたのだ、信じられない人物が」
二人はそう言うと監督を見て、黙り込む。
…信じられない人物？
監督が？
……どーゆーこと？
神童「噂は本当だったんですね、黒岩流星監督。
その正体は…過去にサッカー界を脅かした、闇の皇帝…影山零冶」
神童の言葉に私は眉を顰めた。
…サッカー界を脅かした、闇の皇帝……？
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＊IJu＊(プロフ) - じじぃさん» コメントありがとうございます！！ 皆帆可愛いですよね！！ですよねっ！！← そう言って下さるととても嬉しい限りです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 更新頑張ります！！ (2015年8月21日 1時) (
レス) id: b02a163c50 (このIDを非表示/違反報告)
じじぃ - 皆帆君可愛すぎ←本当に面白いです！最新頑張ってください！ (2015年8月10日 7時) (レス) id: f8e2e75170 (このIDを非表示/違反報告)
＊IJu＊(プロフ) - ☆ジャスティス☆さん» コメントありがとうございます！！ そう言われるととても嬉しいです！ 更新頑張ります！！ (2015年6月16日 10時) (レス) id: b02a163c50 (このIDを非表示/違反報告)
＊IJu＊(プロフ) - リオウさん» コメントありがとうございます！ また見に来てくださるとは…！ 嬉しい限りでございます！！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 更新頑張ります！！ (2015年6月16日 10時) (レス) id: b02a163c50 (このIDを非表示/違反報告)
☆ジャスティス☆ - この作品とっても面白いです！ 夢主ちゃんが可愛いです！ これからも頑張ってください！ (2015年6月5日 6時) (レス) id: d057ef402f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊IJu＊ | 作成日時：2015年4月4日 0時
