検索窓
今日:25 hit、昨日:2 hit、合計:59,451 hit

#カウンターの恐怖 ページ25

試合が再開し、神童君が必殺タクティクス『神のタクトFI』を発動。ボールは皆帆君、野咲さん、そしてキャプテンへと繋がり、必殺タクティクスは成功。


しかし、そこで敵選手が立ちはだかった。
キャプテンは皆帆君のアドバイスのおかげで避け、神童君にパス。

そして神童君が必殺シュート『フォルテシモ』を発動し、敵のゴールに迫った。
しかし、そのシュートは敵のキーパーに止められてしまった。


キーパーが投げたボールをはー君がカットし、すぐにはー君は『パルクールアタック』を発動。
だがそれは、敵選手DF二人の必殺技によってボールを止められてしまった。


ああ、惜しい…!



天馬「ディフェンスを固めろ!」



敵のカウンター攻撃が始まり、キャプテンが指示を出す。

敵選手は反対のサイド、つまり好葉ちゃんの方へ向かって行った。


好葉ちゃんは迎え討つが…



チャパティ「どきな!」

好葉「え…」



敵選手の迫力に怯えたのか、動きが止まってしまった。

好葉ちゃんが我に返った時にはもう遅く
好葉ちゃんは抜かれてしまっていた。



九坂「逃がさねえ!!」



久坂君が何とかカバーしようとしたけれど、敵の方が速かった。
敵がボールをパスし、真名部君と皆帆君が抜かれてしまった。

神童君は間に合わない。


だったら、私が…!



タムガン「どけ!」

A「っ…?!」



私はゴール前に立ち、さっきみたいにボールを奪おうと思ったが甘かった。

私は吹っ飛ばされて転倒してしまい、その隙に敵が必殺シュートを放った。



タムガン「アイボリークラッシュ!!」



井吹君は身構えたが、敵のシュートは途中で曲がった。

意表を突かれた井吹君はすぐに反応し、手を伸ばしたがシュートは決まってしまった。



A「あ…」



私はその末を見ていて「私が止めていたら」と自分を責めた。

さっきみたいに、上手くいくと思った自分を責めた。


神童君に言われたばっかりなのに…!!



瞬木「大丈夫かA!」



はー君が私の元へ駆け寄り、手を差し出した。

私は少し戸惑いながらも手を握り、立たせてもらうと私はユニフォームについた汚れを軽く手で払う。



A「うん…大丈夫。
ちょっと痛かったけど、平気だよ」

瞬木「そうか…あんまり無理するなよ。
怪我されたら大変だからさ」

A「わかった…気をつける」



はー君は微笑み、私の頭を撫でると自分のポジションへ。


観客席を見ると、爐△了卉瓩魯縫筌縫笋半个辰討い拭

#九坂君→←#気合



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
62人がお気に入り
設定タグ:イナギャラ , 瞬木隼人 , *IJu*
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

くにとび(プロフ) - こんばんは~ (2014年9月11日 20時) (レス) id: 8081e2eb22 (このIDを非表示/違反報告)
美薫(プロフ) - 続編おめでとう御座います(T_T)更新、楽しみに待ってます(`∇´ゞ頑張って下さい(^o^)/ (2014年6月23日 22時) (携帯から) (レス) id: c09d542fe6 (このIDを非表示/違反報告)
狩屋ハルカ - 続編おめでとうございます!応援してます!頑張ってください! (2014年6月23日 16時) (レス) id: b968f3be84 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:*IJu* | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2014年6月22日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。