#アルベガ・ゴードン ページ40
乱入者が蹴ったボールは井吹君の横を掠めてゴールネットに突き刺さる。
シュートが決まるとほぼ同時にその乱入者は着地すると、何だか偉そうに腕を組み、仁王立ちでその場に立った。
頭が鳥……この人はガードン人だ。
それに腕が機械と言う事は…
皆帆「あの腕…機械推進派のガードン人だ…」
「我が名はアルベガ・ゴードン。
ガードンの代表として挨拶に参った次第」
唐突の事に皆の視線が乱入者のガードン人に注がれる。
すると乱入者は高らかに自身の名を口にした。
…やっぱり、偉そう。
神童「これがガードン流の挨拶なのか？」
久坂「喧嘩売ってんのか？」
天馬「久坂、挑発に乗っちゃダメだ」
相手の偉そうな態度に久坂君は喧嘩腰気味。
神童君もアルベガさんを睨みつけると、不機嫌そうに眉を顰める。
真名部「しかし…本当に機械化された腕なのですね」
A「何だか、変…」
瞬木「単に翼を捨てた鳥人間じゃないか」
アルベガ「…翼など、必要無い」
思わず私も思った事を零してしまうと、ｼﾞﾛﾘとアルベガさんに睨まれた気がした。
私は思わず竦んでしまう。
アルベガ「我々は究極の進化の為に翼を捨てたのだ。
そして代わりに、あらゆる物をものを創り出す力を手に入れた。
この腕によって生み出される“創造の力”だ…！」
だがすぐアルベガさんは自身の機械の腕に視線を移すと、ソレを誇らしげに、私達に見せ付けるように掲げた。
そして私達を見渡すと、真っ直ぐに私達を指差してアルベガさんは告げた。
アルベガ「覚悟しておけ。お前達は此処で負ける運命にある事を。
究極の進化を遂げた我々の力を思い知るがいい！」
そう告げるとアルベガさんは踵を返して、静かにグラウンドを去って行った。
その背中を見つめながら、アースイレブンの空気が不穏になっていくのを感じる。
……何なの、さっきの。
何なの、あの態度。
神童「宣戦布告、と言ったところか…」
瞬木「ﾊｯ、やられるのはどっちなんだか」
久坂「お前、ホントはっきり言うなぁ…」
A「……」
宣戦布告だろうが、何だろうが関係無い。
＿＿＿あの偉そうなクチバシを、へし折ってやるんだから＿＿＿
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ルナストーン(プロフ) - ＊IJu＊さん» そうですっ！ありがとうございます！（�爿瓠鳥箸辰討澆燭�ったんですが…今まで使い方が分からなくって…改めて（？）ありがとうございますっっ！） (2020年10月10日 16時) (
レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
＊IJu＊(プロフ) - ルナストーンさん» 多分『�爿瓠戮了�ですよね？それなら『かっこ』って打ったら予測変換で出て来ますよ〜！ (2020年10月10日 16時) (レス) id: 1371b955e9 (このIDを非表示/違反報告)
ルナストーン(プロフ) - ＊IJu＊さん» すみません…あの…『よくわからないけど…はー君の アズル は見ると頭が痛くなる、らしい…？』のところの… アズル の横についていたついていた…点（？）って…なんて打ったら…出てきますか…？ (2020年10月10日 16時) (レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
＊IJu＊(プロフ) - 鞠山美枝さん» コメント&ご愛読ありがとうございます！ これからも更新頑張ります！ (2016年4月28日 14時) (レス) id: b02a163c50 (このIDを非表示/違反報告)
＊IJu＊(プロフ) - まりはさん» コメントありがとうございます！ 僕も愛してます(((真顔 応援ありがとうです！これからも更新頑張ります(*´∀｀) (2016年4月28日 14時) (レス) id: b02a163c50 (このIDを非表示/違反報告)
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