#謝りたい、伝えたい〜主人公〜 ページ4
A「あ、あれ……？
やっぱり、まだ戻ってないのかな……」
あれから絵を描いたりして、暫く時間を過ごしていたが
だんだんと今日のはー君との事に罪悪感を感じ始め、今私は彼の部屋の扉の前に立っている。
やっぱりアレは、私がダメなんだと思う。
私がはー君に隠し事してる、なんて言わなければ良かったんだと思う。
人って、隠し事されると色々考えちゃうよね。
どんな隠し事なのか、どうして言ってくれないのか。
まぁ…普通は隠し事って言うんだし、人には言わないんだろうけれど…
とにかく、中途半端に正直に話した私が悪いのだ。
はー君にだけは知られたくないくせに、馬鹿みたいに普通なら気になる事言っちゃって。私のバカ。
だから、今日の事は謝りたい。
そして出来れば、私の隠してる事を全部、はー君に伝えたい。
……あ、いや…全部は言い過ぎ、かも…
1/3ぐらい……いや、やっぱり1/6……って、どれぐらいなんだろう……？
えっと……でも、伝えたいとは、思ってる…なー…？
思ってるんだけど……なー……？
「A…さん？」
A「ひぃっ！？」
暫く扉の前で立っていたら、不意に背後から声を掛けられた。
ビックリして振り返ると、そこにはキョトンとした顔の真名部君。
……変な声、出しちゃった。
うわぁ…絶対心の中で笑われてる…
真名部「あの…どうしたんですか？」
振り返るとそこには真名部君が立っていた。
彼は私を見てキョトンとした顔で首を傾げた後、すぐにギョッと目を見開いた。
…そうだ、真名部君にはー君の事聞いてみよう。
A「えっと…ちょっと、はー君に用事が…」
真名部「Aさん、な、泣いたのです、か……？？」
だが私の質問は遮られ、真名部君は心配そうな表情で私の顔を覗き込む。
あ、あれ…？
まだ目、腫れてるのかな？
部屋を出る前に鏡見て確認したけれど…さっきよりは大分マシだと思って……
真名部「…そ、そう言えばAさん…！
熱は大丈夫なんですか？具合、悪くありませんか？」
A「え、えっ…？」
更に真名部君の口から続けられた言葉に私は困惑する。
別に私は熱なんて出していないし、具合も悪くないのに…どうしてそんな事を聞くんだろう…？
ちょっとだけ考えて、浮かんでくるのは皆帆君の言葉。
『今日は練習休もうよ？
理由は僕から言っておくからさ』
……なるほど。
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ルナストーン(プロフ) - ＊IJu＊さん» そうですっ！ありがとうございます！（�爿瓠鳥箸辰討澆燭�ったんですが…今まで使い方が分からなくって…改めて（？）ありがとうございますっっ！） (2020年10月10日 16時) (
レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
＊IJu＊(プロフ) - ルナストーンさん» 多分『�爿瓠戮了�ですよね？それなら『かっこ』って打ったら予測変換で出て来ますよ〜！ (2020年10月10日 16時) (レス) id: 1371b955e9 (このIDを非表示/違反報告)
ルナストーン(プロフ) - ＊IJu＊さん» すみません…あの…『よくわからないけど…はー君の アズル は見ると頭が痛くなる、らしい…？』のところの… アズル の横についていたついていた…点（？）って…なんて打ったら…出てきますか…？ (2020年10月10日 16時) (レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
＊IJu＊(プロフ) - 鞠山美枝さん» コメント&ご愛読ありがとうございます！ これからも更新頑張ります！ (2016年4月28日 14時) (レス) id: b02a163c50 (このIDを非表示/違反報告)
＊IJu＊(プロフ) - まりはさん» コメントありがとうございます！ 僕も愛してます(((真顔 応援ありがとうです！これからも更新頑張ります(*´∀｀) (2016年4月28日 14時) (レス) id: b02a163c50 (このIDを非表示/違反報告)
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