#何やってんだ ページ12
瞬木「えっ…？」
ふと横から、そんな声が聞こえた。
声のした方を見ると、そこには神童が腕を組んで立っていた。
多分、さっきの俺達の話を聞いていたんだろう。
瞬木「……皆帆が、Aの部屋に？」
神童「ああ、彼女の分の夕食を運んで行ってな。
今日は彼女と食べるらしい」
どうしてそうなった。
頭の中で疑問を投げ掛けた直後、脳裏に浮かぶさっきの奴の言葉。
『彼女、泣き顔を君に見られたくないんだって』
………だからか。
神童「…？ どうした、瞬木？」
瞬木「え？あ、ああ、ううん…何でも」
必死に自分の中で燻る感情を噛み殺して、いつもの�狢膺佑梁弍��瓩鯊海韻襦�
ふざけんな、あの野郎……！
何勝手な事しやがんだ。
神童「…Aと喧嘩でもしたのか？」
瞬木「…え？」
ああ、何かまた面倒な話になってきた。
心の中で毒吐きながらも俺は首を傾げて微笑んだ。
神童は訝しげに眉根を寄せ、話を続ける。
神童「いや……いつもならAについての世話はお前が焼いていただろう？
だけど今回は違かったからな…少し気になっただけだ」
……ホンット、何してくれてんだあのギョロ目野郎……
瞬木「あはは、喧嘩なんてしてないよ。
それに俺、そんなに世話焼いてたっけ？」
とりあえず俺は軽く笑って首を傾げてみせた。
すると神童は「少なくとも俺が見た所では」は苦笑する。
瞬木「いやぁ、俺もAに夕食届けようかなって思ってたんだけど…キャプテンとの話もあって。
遅くなりそうだったから、事前に皆帆に頼んだんだ」
ンなワケ絶対ねーけどな。
100%ありえない。
今の説明に神童は納得したのか「そうだよな」と笑う。
神童「お前とAが喧嘩だなんて、想像もつかないしな。
相変わらずお前はAに対して過保護だ」
瞬木「え？普通じゃない？」
神童「まるで彼女の父親みたいだな」
神童はそう言ってクスクス笑うので、俺も「違うよ〜」と笑って見せる。
あー…面倒くさい。
あとで覚えてろよ、皆帆。
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ルナストーン(プロフ) - ＊IJu＊さん» そうですっ！ありがとうございます！（�爿瓠鳥箸辰討澆燭�ったんですが…今まで使い方が分からなくって…改めて（？）ありがとうございますっっ！） (2020年10月10日 16時) (
レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
＊IJu＊(プロフ) - ルナストーンさん» 多分『�爿瓠戮了�ですよね？それなら『かっこ』って打ったら予測変換で出て来ますよ〜！ (2020年10月10日 16時) (レス) id: 1371b955e9 (このIDを非表示/違反報告)
ルナストーン(プロフ) - ＊IJu＊さん» すみません…あの…『よくわからないけど…はー君の アズル は見ると頭が痛くなる、らしい…？』のところの… アズル の横についていたついていた…点（？）って…なんて打ったら…出てきますか…？ (2020年10月10日 16時) (レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
＊IJu＊(プロフ) - 鞠山美枝さん» コメント&ご愛読ありがとうございます！ これからも更新頑張ります！ (2016年4月28日 14時) (レス) id: b02a163c50 (このIDを非表示/違反報告)
＊IJu＊(プロフ) - まりはさん» コメントありがとうございます！ 僕も愛してます(((真顔 応援ありがとうです！これからも更新頑張ります(*´∀｀) (2016年4月28日 14時) (レス) id: b02a163c50 (このIDを非表示/違反報告)
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