ヤキモチ【ラキオ】 ページ30
・Nルート後、ラキオに着いてったIF
・革命終わった後の話
・夢主はラキオと付き合ってる
−−−
「………………あのさァ、ラキオさんさぁ？」
何やらピコピコと画面に打ち込むラキオに凭れ掛かりながら、俺は問い掛ける。
しかしヤツは邪険に思う事もなければ気にする様子もなく、ただ平然と「なンだい？」と画面を見遣りながら口を開いた。
その態度がまた癪に障る。
俺はラキオを睨み付けながら言葉を続けた。
「今日はさァ？何の日だったっけェ？」
「キミと僕が付き合って3ヶ月の記念日だろう？」
「此処はさァ？何処なんだろうねェ？」
「僕の部屋だろう？キミが『お家デートってのしてみたい！』って意気揚々と提案して来たから」
「じゃーーーさ？？何でさっきから俺の相手してくれないん？？？」
少しでも気を引いてやろうと背を仰け反らせてぐいぐいラキオを押してみるが、やっぱり気にする素振りを見せやしねぇ。
体を揺らしながらも冷静に正確に画面を操作する時の横顔もかぁっこイイねェ、クソが。
「さっき送られた資料に目を通してるだけさ。それに何か問題でも？」
「問題しかねーーっだろ！！
『お家デート』の意味分かる？！�爛如璽鉢瓩靴謄鵑世茱如Ε─Ε函�！
なのに何で俺のダーリンは画面に夢中なのかなァ？！」
「……？この前は僕をハニーって呼んでなかった？」
「今そこどーでもエエやろっ！？」
あーまぢむり、やってられん。
貴重な貴重な2人の時間をどうして資料に邪魔されにゃアカンねん。
これには母国の方言も出ちまうって。
記憶ないから知らんけど。
俺のツッコミにラキオは「はァ、」と溜息……
た、溜息吐きやがったっ……？！
……とにかく、溜息を吐いた後にようやく横目でこっちを見ながら長々と話し始めた。
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＊IJu＊(プロフ) - ハムエッグさん» コメントありがとうございます！楽しんで頂けているようで嬉しいです(ㅅ´꒳` )これからも更新がんばります〜！ (2月7日 0時) (
レス) id: c0312d3eb1 (このIDを非表示/違反報告)
ハムエッグ(プロフ) - この作品好きすぎて一気見しちゃいました.....！！ (2月6日 16時) (レス) @page26 id: e9b251311b (このIDを非表示/違反報告)
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