○さーちらいと○ ページ18
「な、何かカッコいいね！
い、いんべいじょん？とか、ごーと…しん？とか！」
「ありがとう」
「あと、人の心を読むのが得意って、本当？」
「本当だ。“
「さーち…らいと？へぇ…面白そう！
ねぇねぇ、私が今なんて思ってるか、読んでみて！」
どうやらその�爐機爾舛蕕い鉢瓩辰童世Δ里蓮▲乾Ε札襪遼睥呂澆燭ぁ�
そんな事聞いたら試してみたくなっちゃって。
私はゴウセルに頼んでみると、ゴウセルはこくんと頷いてから、人差し指を突き立てる。
するとその指先にﾋﾟｶﾋﾟｶと光が灯り、ソレがまるで矢のように放たれて私の首筋に刺さった。
刺さったけれど痛くはなく、また痒くもない。
きっとこれで私の心を読んでいるのね。
本当に当たるかな。どうなのかな。
ワクワクしながら私はゴウセルの言葉を待つ。
「…眼鏡を取って欲しいのか」
「わぁ、凄い！！当たった！！」
やがてゴウセルは口を開き、その内容は丁度私が今考えていた事と同じだった。
凄い凄い！ゴウセルったら本当に人の心が読めるのね！
心を当てられるのが何だかくすぐったくって楽しくて。
私は「もう一回！」とゴウセルにお願いすると、彼は快く引き受けまた私の首筋に矢を刺して、私の思考を読み取る。
「…怪我が治ったら、一緒に遊ぼう？」
「当たった当たった！！ゴウセル凄い！！」
また当たった！本当に凄い！！
自分の考えている事を当てられるのが何だか楽しくて楽しくて。
私はまた彼に「もう一回！」と頼みながら思わずその場で飛び跳ねる。
そうしたらまたゴウセルは私の首筋に矢を刺して、また私の考えている事を言い当てた。
そんな事をその日は何度も何度も、何度も繰り返して、気付けば日が暮れてしまうまで続けていた。
今考えたらよくゴウセルは飽きもせずに付き合ってくれたなって思う。
普通だったら同じ事を何度も繰り返されちゃ、嫌な顔の一つはするだろうに。
でも私はこの時、気付いてなかったの。
ゴウセルは思考だけでなく、その人の過去も読み取れる事に。
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＊IJu＊(プロフ) - あまのじゃくさん» コメントありがとうございます！ 個人的には好きなんですけれど、そうですかイラつかせてしまいましたか……貴重なコメントありがとうです、次の新作のキャラ作りに生かして行こうと思います (2017年11月3日 18時) (
レス) id: 3241b35fe8 (このIDを非表示/違反報告)
あまのじゃく - この夢主が大嫌いすぎてイライラしました。 (2017年11月3日 17時) (レス) id: 6eda127a87 (このIDを非表示/違反報告)
＊IJu＊(プロフ) - 眼鏡っ娘☆さん» コメントありがとうございます！ 更新遅くてごめんなさい……気ままにのんびり更新しているもので……更新楽しみになされているのにすみません…… 気長に待ってくれると嬉しいですー！ (2017年8月1日 0時) (レス) id: 3241b35fe8 (このIDを非表示/違反報告)
眼鏡っ娘☆ - 毎日確認しても更新されてなくて残念です・・(泣)頑張って下さい！楽しみにしてます！ (2017年7月31日 13時) (レス) id: 0e24f7fe4c (このIDを非表示/違反報告)
眼鏡っ娘☆ - 更新頑張って下さい！毎日確認して楽しみにしてます！ (2017年7月28日 9時) (レス) id: 0e24f7fe4c (このIDを非表示/違反報告)
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