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「で、うらたさんと仲良くなったんだ？？」
坂田君が廊下でこちらをニコニコしながら見つめる
帰り際に誰かが呼んでるよ。なんて私を呼びに来て
今そこに向かうところだ
「あのあとメッセージとか送りあってたら楽しくなってしまって」
「ふふふ〜ん」
私の話をきく坂田君はどんどんニヤニヤし始めて
「たまにボイスメッセージとか送ってくるんですよ！！浦田君好きの私への意地悪ですよね？！」
昨日、あったことを必死に言うと坂田君は頷きながら
「ちゃんとまふくんには言ったの？」
なんて。
実はあれから相川君とは話せてない。
本当は言おうと思っていたこととかも、彼の周りに女の子がいるせいで話せないのだ
そうこうしてたら、相川君とより浦田さんといる時間が思いの外増えてしまった。
「あ、おるで」
坂田君が指した先は下駄箱だ
「あ！浦田さん！！」
「Aちゃん！会うのは久しぶりだね」
そこにはこちらに手を振る浦田さん
私が走って向かおうとすると
ぐっと後ろに引っ張られて誰かに抱きしめられた
「………そっち…行っちゃうの」
耳元にかかる声は、
ずっと、息切れしてて
かすかな声だったけど
ずっと話してなかった
「相川君……」
彼の声だった。
すると、目の前から
「まふくんそれはずるい〜」
なんて頬を膨らませた浦田さんがいた
ちらりと相川君を見たら、
少し潤んだ瞳と目が合って
「ダメ…行ったら…」
そんな顔に、私の身体が動かなかった
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Rmd(プロフ) - さくさん» ありがとうございます！！続編ってどうしても考えるの難しくて、いい案が出たら書こうかなって思います！！こちらの作品も読んでくださりとても嬉しいです(^^) (2019年6月9日 23時) (
レス) id: 4a935f5230 (このIDを非表示/違反報告)
さく - とてもよかったです！おわってほしくない！ (2019年6月2日 19時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
Rmd(プロフ) - 美桜さん» こちらこそコメントをして下さりありがとうございます！！新しい小説も楽しんでいただけるようなものにしますね！(^^)/ (2019年2月7日 22時) (レス) id: 4a935f5230 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 返事くださりありがとうございます！新しい小説も見ますぞ！ (2019年2月7日 20時) (レス) id: 8e80da8dc1 (このIDを非表示/違反報告)
Rmd(プロフ) - アリスさん» 幸せになっていただけて嬉しいです！！デロデロに溶けていただけて良かったです！！！！！\(^^)/ (2019年2月5日 17時) (レス) id: 4a935f5230 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rmd | 作成日時：2019年1月13日 22時
