愛を知らない僕から君へ【5】

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慎太郎「じゅり、、、」


「慎太郎」


慎太郎「樹、おれ、、」















話が全然わからない

敵討？復讐？約束？













中の状況が気になってゆっくりドアを開ける









瑞稀「お嬢！」


『静かにして』











ゆっくり中に入って様子を伺うと


もうバチバチで真っ最中もいいところ


樹が慎太郎と話してるところを狙ってるのか







慎太郎が先輩と呼んでいた男の人が


ポケットからナイフを出して








私を連れ去ろうした女の人が樹に銃

を向けようとしたところだった







樹が危ない






みんな2人に集中して女の銃に全然気づいてない


このままでは樹が撃たれて
　

慎太郎が指を切り落とされる。













考える暇もない

　






気がつけば女の人を撃ち抜いていた





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