135 ページ8
・
30分くらいして
扉が開いた
「Aは」
風磨「筋弛緩剤の多量摂取、胃の洗浄したから大丈夫」
「手術じゃねーの」
風磨「ちげーよ」
「なんだ」
風磨「寝てるけど連れて帰っても大丈夫だよ」
大我「よかった…」
風磨「きょーもっちゃんの思った薬じゃない。大丈夫」
大我「よかった…」
Aを乗せて家に帰った
久しぶりに自分の部屋にAを連れて行く
やっと帰ってきた…。
寝ているAに申し訳ないと思いながらも
ギュッと抱きしめる。
ほんとよかった帰ってきて
生きた心地がしなかった。
いやでも思い出す
あの扉を開けた瞬間
Aの上に跨る男を見て
心臓が破裂するんじゃないかってほど早く動いて
血液が一気に体を駆け巡ってこっちが死ぬかと思った
俺のAなんだけど
何してくれてんの?って
こいつに触れていいのは俺だけ
それだけじゃない
いいよって言ったAにも腹が立った
お前は俺の嫁なのに
何他の男にってお前が許可出しても
俺が出してないんだからダメに決まってんだろ
こいつは嫁ってものをわかってないのか
起きたら言い聞かせないといけない
そう思ってたのに
気がついたら俺もAと一緒に眠ってた。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2066人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るな(プロフ) - 樹くんバカだぁ、自分の行動が原因だとわかって欲しいけど、慎太郎くんに対して嫉妬してるっていうのにも気づいてほしい😂お話楽しみにしてます^ ^ (3月14日 11時) (
レス) @page34 id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - 大好きです！続きも楽しみにしてます( ᵔᵒᵔ )♡ (2月23日 12時) (レス) id: 789ab475c3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：唯音
| 作成日時：2024年1月31日 21時
