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つよ…
想像のずっと彼女は強かった。
ちょっと手加減して怪我しない程度に
そう部下に言ってたのは俺
でもどこまでやれんのか気になって
きっと普通に戦っても大丈夫
そう思って部下に指示した。
車に乗って次の場所に向かう
「身体なまってねーな」
『最近北斗に相手してもらってたから』
「は？」
『何あったときのために、樹は現場出してくれないと思って』
「あっそう…」
北斗相手に練習してたら
そりゃ今日の奴らなんてゴミ以下だろう
『次どこ？』
「ちょっと休憩がてら」
『ふーん』
連れてこられたのは山の中にある射的場
中に入ると部下の人たちだろう
数名射的の練習をしていた
でも普通の射的場ではない
あんなに距離はないし
使ってる銃も通常持ち歩いてるもので
おまけに的は人の形をしていた。
まぁ練習には最適なとこ
「右脚ねらって」
『うん』
久しぶりに握るから
ちょっと緊張する
これ成功しないと
絶対に持たせてもらえない
数ヶ月ぶりに握るそれに手が震えるけど
集中して的をいぬく
「次肩、そのあと心臓、んで頭」
ひとつひとつ命中させた
できた
やっぱり腕は覚えているものだ
「A」
『ん？』
「おせぇ」
『…』
「早く撃たねーと狙い定めてる間にやられんぞ」
『ごめん』
外していいからポンポン打ってみ？って
そう言われて銃を構えた。
自分でもショック
それくらい当てたいところに当たらなかった。
「練習だな」
『うん』
「次」
どんどん山の中に入っていく
一体何をするんだろう
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るな(プロフ) - 樹くんバカだぁ、自分の行動が原因だとわかって欲しいけど、慎太郎くんに対して嫉妬してるっていうのにも気づいてほしい😂お話楽しみにしてます^ ^ (3月14日 11時) (
レス) @page34 id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - 大好きです！続きも楽しみにしてます( ᵔᵒᵔ )♡ (2月23日 12時) (レス) id: 789ab475c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2024年1月31日 21時
