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今日はたろちゃんと登校
いつもと同じ朝だった。
一つ変わったことといえば変な夢を見たこと。
でも誰にも言わなかった。
だって犠牲になるのはわたしだったから…
夢は最後どうなるかわからなくて
絶望に落ちたところで目が覚めた。
でも仮にそうなってもいい
どうせもう、私は独りなんだから
「いってきます」
慎太郎「いってらっしゃい」
今日は美夢とは違う講義
思い出すなぁこの部屋は
樹が来てくれた日
真矢と淳と会った場所
あの時の樹はもうどこにもいない
いつからだろう
出会ってからずっと
仕事って忙しいって言いながら
女の子と遊んでたの?
好きなのにそう思うとやっぱりモヤモヤするの
恋愛結婚ではなかった
でもどこか絆があって
知らないうちに彼を信じて愛していた。
思い出すと涙が溢れる
講義が終わって
迎えの連絡をする前にトイレに寄った。
わかってた
ここに寄ってはいけないって
でももうどーでもいいの
わたしは今日誰かに攫われる。
？「こんにちは」
『だれ？』
手を洗っていたら後ろに立ってる知らない男
前もこんなことあったな…
こんな時でも思い出すのはのことだった。
？「俺の部下がお世話になってるみたいで」
『なんの話？』
鏡越しに目を合わせて話をする
？「知らねーとは言わせねーよ?」
そのまま後ろから口元を抑えられて
声を上げる間もなく
意識は一気に遠くなっていった。
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るな(プロフ) - 樹くんバカだぁ、自分の行動が原因だとわかって欲しいけど、慎太郎くんに対して嫉妬してるっていうのにも気づいてほしい😂お話楽しみにしてます^ ^ (3月14日 11時) (
レス) @page34 id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - 大好きです！続きも楽しみにしてます( ᵔᵒᵔ )♡ (2月23日 12時) (レス) id: 789ab475c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2024年1月31日 21時
