ice3 相性と雰囲気 ページ5
趙「氷浦君が気になった理由はそれだけですか？」
うぐぐ。監督め。鋭いな。
実際に氷浦君が気になった理由はそれだけじゃない。
雰囲気以外にも気になったことはいくつかある。
まず名前。
『氷浦』
この名前の中には氷の文字がある。
私はFFで沢山の選手に出会ったが、そのほとんどの選手の必殺技は選手の名前に関係している。
中途半田・・間違えた、半田や緑川などの例外もいるが。
例えば豪炎寺なら炎、風丸なら風、ピンクゴリラ(間違えた染岡だ。)なら竜吾だけに竜を使った技・・・
あとは円堂君の名前が本人の両親曰くエンド(ゴール)を守るという意味で、実際にGKとしてボールを弾いたりするわけでもなく純粋にその手でゴールを守っている為、彼も同じく例に挙げられる。
まあ、こんなところだろう。
よって氷浦君は氷系の技を使うと推測できる。
そしてもう一つ。
彼のポジションだ。
彼はMFらしい。
私はリベロだが、得意なのは元のDFとMF。
(何故かは実は数日前の話に関係する。まあ、この話はまた今度にしよう。)
その為ポジションの面からしても彼とは相性が良さそうなのだ。
とりあえず質問には答えておこう。
「まあ、他にもありますよ。例えば名前とか、ポジションとか。
私の経験からしておそらく彼は氷系の技を使うでしょう。
そして私の得意なポジションも彼の得意なポジションもMFです。
なので相性が良さそうだな、と。
いつか彼と連携技を作りたいですね。」
趙「ほう。そうですか！彼と貴方が連携技を作れば大きな戦力になるでしょうねぇ。」
監督の言う通り、きっと彼との連携技を作ることができれば大きな戦力になるはずだ。
しかし問題がある。
彼らの資料を見たところ、誰も必殺技を使えないらしい。
彼ら全員が必殺技を使えるようになるまでには一体どれだけの時間を要するだろうか。
せめて氷浦君には早く必殺技は覚えてもらわないと連携技を早い段階で作ることはできない。
趙「それは彼の頑張りと運次第ですね。」
「監督って読心術使えましたっけ？」
趙「いえ、そんな顔をしていたので。」
燦「えっいいな私も読心術使いたい！」
「燦、話聞いてた？監督、読心術なんか使ってないんだけど。」
燦「そうなのか〜ごめん全く聞いてなかった！代わりに零音のふつくしい顔を凝視して写真撮ってた。」
「燦ちゃん？それを盗撮って言うのよ？」
〜〜〜〜〜〜
長くてすみません！
文字数で次にいきます！
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ユキ(プロフ) - 美希さん» そうそうマイデザのやつ！ 更新頑張るね！ (2018年4月11日 23時) (
レス) id: 42ecbbb834 (このIDを非表示/違反報告)
美希 - 新作あったからみたYO☆これってもしかしてマイデザのやつ……？更新頑張ってねー！ (2018年4月11日 21時) (レス) id: f1bb6c3f64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユキ | 作成日時：2018年4月7日 0時
