報告 KHside ページ3
僕が、パパ…
隣には愛する奥さんが、
そして奥さんのお腹の中には僕の子供が…
KH「あーーー！！」
僕は嬉しくて嬉しくて嬉しくて、
マンションに帰って来てからもずっと叫んでばかりいた。
A「ふふ。笑」
KH「あー、楽しみ！男の子かな！女の子かな！顔はどっちに似てるんだろう！」
A「気が早いよ〜笑」
Aはそう言いながらも、幸せそうに笑っている。
〜♪
A「あなたの電話鳴ってるよ」
KH「あれ、誰だろう」
見てみると、
KH「…あ！忘れてた！」
そこには"ヒチョルヒョン"の文字が。
KH「もしもs…」
HC「おい！何で連絡しねぇんだよ！！A大丈夫か！？！？」
KH「すいません！連絡するの忘れてて…」
HC「今病院か？」
KH「いえ。もう帰ってきてます。隣にAも。」
HC「まじか！！」
途端にテレビ通話へと画面が切り替わった。
HC「A！」
A「こんにちは！すいませんご心配をおかけして…」
HC「そんなんどうだっていいよ、それより大丈夫か？」
A「はい！大丈夫です！」
HC「良かった……あ！おいお前ら！電話！」
ヒョンが叫ぶと、ぞろぞろとメンバー達が画面に集まってきた。
RW「Aちゃん！心配した〜〜！泣」
DH「大丈夫なの？本当に？？」
A「はい！本当にすいませんでした…」
DH「謝らなくて良いんだよ！！」
LT「それで、医者は何て言ってたの？」
僕はAと目を合わせた。
KH「言うよ？」
A「うん。」
KH「ヒョン、」
LT「ん？」
KH「僕、パパになります。」
「「えええええええええええっ！！！！？？」」
部屋の中に叫び声が響き渡った。
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作者名：しろくま | 作成日時：2017年1月1日 22時
