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初めて HCside ページ7

「お疲れさまでした〜〜。」








思ったより随分早く終わったな。







マネ「どこか寄るか?」







HC「いや、そのまま宿舎でいいわ」







HC「…なあ、最近キュヒョナの様子おかしくないか?」






マネ「えっ、特に感じてなかったなあ。」







HC「……。」








最近のキュヒョナは





いきなりそわそわしたり、ため息をついたり。








HC「…絶対に何か隠してる。」







マネ「ん?何か言ったか?…あ、宿舎着いたぞ〜〜」






HC「さんきゅ」






俺は車を降りて、宿舎へと向かった。






「「ガチャ。」」







中に入るとそこには








キュヒョナと…女?








宿舎は女禁止なんだけど。








そう言おうとしたときだった。








「「ちょっと待って」」








キュヒョナが女に向かって叫んだ。






俺は2人に見つからないように隠れた。








KH「どうして男性恐怖症なの?」








…この女、もしかして、家政婦?






女は答えにくいのか、黙っている。






しかし、しばらくすると、その女は話し始めた。









――――まじかよ…。








家政婦さんの過去はあまりにも辛いものだった








だから俺達とも会わないんだな…。









「でも、何でキュヒョナとは会ってるんだ…?」









最近のキュヒョナの挙動不審な行動はこれが原因か。









しばらくいろいろと考えていると






笑い声が聞こえた。







そっと2人の方を見ると









女が泣きながら笑っていた。








HC「……」







俺はその時から






家政婦さんに惹かれていたんだと思う。







今までに見たことのない







綺麗な笑顔。







幸せそうなのに






どこか儚い。









初めて見た家政婦さんの姿。








いろいろな感情が湧き上がっていた俺は







自分自身の本当の気持ちが分からなかった。

迷い あなたside→←僕が KHside



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しろくま(プロフ) - wakaさん» コメント、ありがとうございます。更新しましたので、是非読んでください(^-^) (2016年10月24日 10時) (レス) id: 642259806c (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ギュの次はだれかな。??って出てた。次回更新待ってまーす。 (2016年10月24日 1時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しろくま | 作成日時:2016年10月22日 19時

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