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《ar side》
「こんな所で会うなんて、奇遇ですね。」
何をしにきた…？
俺らは、
人混みから抜けるように
道の端へと移動した。
志田「いやぁ、
これから起こる惨劇を
見物しに来たんですよ。」
なんて恐ろしいことを
淡々と話す、志田。
揺れる金色の前髪から覗く
気味の悪い目。
これは、
何か企んでいる目だ。
「え！？惨劇だなんて、物騒だなぁ。
やめてくださいよ〜。」
俺が返したところで、
コイツは何も表情を変えない。
至って、冷静。
そして、
この状況を楽しんでいる。
「だけど、惨劇って。
もう起きたのかもしれませんよ！？」
俺は、少し探りを入れる。
志田「ほう…。どんな悲劇ですか？」
「今朝、僕らの部室に保管してた
調味料が割られていたんです！」
そう言うと、
目を大きく見開き、
明らかに動揺している様子。
「あぁ〜残念でした。
とても、美味しいって言う
調味料だったから。」
なんて
俺は残念がりながら、
我を失っている志田の横を通り過ぎた。
ふぅ、なんとか
アイツから逃げ出せた。
あの動揺っぷりだと……
やっぱり、あのビンには何か…。
と、色々考えを巡らせていたが、
それよりも大事なことを思い出す。
「やばい、知念っ！」
俺は、
志田と遭遇したときに
はぐれてしまった知念を探しに
人混みの中に戻った。
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ことととね(プロフ) - あいすさん» コメントありがとうございます！まさか、1番右とは…嬉しいです(^^)これからも、何度も押したくなるような作品作りますーーー！笑 (2021年2月18日 10時) (
レス) id: c79da93398 (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 一番右の星をどれだけ押しても押したりません… 更新頑張ってください！ (2021年2月17日 20時) (レス) id: cc00351ecd (このIDを非表示/違反報告)
ことととね(プロフ) - ぷく顔信者さん» コメントありがとうございます！とても、共感できます!(^^)!そし誰のinさん、好きだったなぁ。少し悪い感じになる推しは、最高です…(ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ) (2021年2月13日 22時) (レス) id: fc1c7b58ef (このIDを非表示/違反報告)
ぷく顔信者(プロフ) - 推しの豹変ぶり、めっちゃ好きです…そし誰を思い出しました(*/∇＼*)推しのそういうの大好き(初コメでも同じこと言いましたねw)なので、今年はそういった演技のお仕事を貰えたらいいなあと個人的に思っています|ω`) (2021年2月13日 1時) (レス) id: 802ab26e17 (このIDを非表示/違反報告)
涼介ﾅﾘ。(ｺﾞﾒｰﾝ)(プロフ) - ああ、失敬失敬（笑）完全に忘れてとりました！Orange Lily最&高 (2021年1月18日 22時) (レス) id: d7d73abaf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことととね | 作成日時：2021年1月14日 21時
